My Favorite Goods & Foods Life

ugandaこだわりのグッズ、食べもの、遊び、つぶやきetc

November 2010

準備に追われるなか

東北ツイッターサミットまで残り4日しかない。
まだまだ準備が済んでいない案件がある。

そんな中、毎年恒例の冬のお仕事、有限会社「中野商会」の〆飾りの出荷作業も始まっている。

貧乏暇なし、uganda肥満だし・・・

Twitterでは変な人に絡まれるは、僕に津田大介氏のような文才があればちゃんと文字で会話できるのだけれど、なかなかねぇ

ただね、何もしないで文句言う人が一番嫌いなんです。
せめて金だけでも出してくれりゃさ。

じゃ、おまえがやってみせてくれよ

って言いたくなるよ。

え?やりたくない?
そうですか・・・

ad:tech tokyo のお土産

アドテック東京でもらってきたノベルティ類

DSCN1083

ノートとかカップ麺まである。
欲しい人います?

東北ツイッターサミットをやるにあたって

昨年10月からTwitterと出会い、その楽しさと可能性に魅了され単なる個人のコミュニティツールだけではない世界を探求し始めて早一年が過ぎた。

2月にはラジオ番組に話を持ちかけて毎週金曜夕方30分のコーナーをいただいた。
もちろんノーギャラ、しかも構成も僕の持込み。
普通なら持ち込み企画なのだからタイム買取になるところを株式会社山形コミュニティ放送ラジオモンスター様のご理解をいただき、僕の企画がラジオ番組のコンテンツとして認められたのだ。

そもそもTwitterはリアルタイム性やその伝播力が売りなのに、企画書を書いて編成会議にかけられ、スポンサーをどうして・・・など大きな局に持ち込んでたら世の中ドンドン変わっていくうちに数ヶ月もかかると思ったので、ハナから既存の大きな局では無理だろうなと思って持ち込まなかった。

実は大きなFMには話だけしてみたけど反応は「???」
というより、当時どこの在県メディアもTwitterを理解していなかった!というのが現実。
信じられないかもしれないが山形のマスメディアの現状す。

番組はやっていくごとに反応が得られるようになっていった。
エリアの狭いコミュニティFMをUSTREAMを使ってスタジオの様子をインターネット中継し、全国にお届けするという試みも山形で一番、おそらく東北でも一番最初にやったのが僕のコーナーだと思う。

当時から既にUSTREAMをやっている人は山形にも数名いた。
僕も最初はその人に仕組みを教わったのだ。

番組をやるにあたってTwitterの本を漁り読んだ。
「Twitter社会論」津田大介著
「Twitter革命」神田敏晶著
「Twitter超入門」小川浩著
Twitterの深さ、可能性について、目からうろこだった。
すぐに著者の先生方にTwitterでコンタクトをとった。
そしてなんと、第一回ゲストに「Twitter社会論」著者の津田大介氏が電話で出演してくれた!。
山形の片田舎のちいさなコミュニティ放送にですよ?
しかもギャラも無くても良いと言ってくださった。
このつながりを生む可能性こそがTwitterの魅力ではないだろうか?

図々しくも神田敏晶氏にもお願いし、同じくご快諾いただき電話出演、後に小川浩氏には仙台の講演にお邪魔して取材までさせていただいた。
その後もテーブルマークの末広部長などいろいろな方が電話でご出演いただいた。

今でも「Twitter」の文字の入った本は次々と購入、読み漁っている。

USTREAMというツールのおかげで、全国で開催されるさまざまなオフ会やイベントを目にすることができた。
その時からずっと「山形でもこんなイベントができたらな〜、やりたいな〜」という思いでいた。

最初のイベントは意外な形で実現した。
iPadのアメリカ発売当日にロスで購入したiPadを成田で受け取り、日本で一番最初にiPadを触った@knnkanda神田敏晶氏が「iPadお貸しします」というTweetに山形のTwitterユーザー@suttokodokkoy(以降スットコ)氏が手を上げたことから始まる。
僕は最初その事実を知らなくて、朝方タイムライン(Twitterの画面)をチェックしていたら、神田氏とスットコ氏のやり取りの中に@uganda_の文字が入っていた為僕のMentions(僕宛や僕のアカウントが入ったTweetが流れる)にも流れていて「何の話ですか?」と問い合わせたぐらいだった。
神田氏とは前出の僕のラジオコーナー以外にも神田氏が配信するUST配信の常連視聴者として交流があったので「山形と言えばugandaは来るのか?」と話題に上がったらしい。

それで僕以外にも山形のユーザーみんなでスットコ氏に協力する形で「iPad Night in yamagata」として神田敏晶氏を山形に招いて実現したのだ。
当初から山形でこのようなイベントをする際に有料にするかどうかで集客に影響が出るということで、スットコ氏の英断により無料イベントとした。
僕自身も何か協力できないかとマスコミ各社に掛け合い、テレビユー山形が単独取材を申し出てくださり、取材費はスットコ氏に運営費としてお渡しした。
それでも結果的に運営費はスットコ氏の自腹に甘えた形になってしまった。
本来であれば相乗りした連中で割り勘しても良かったはずだがそんな声は一言も上がらなかった。

僕は僕なりにテーブルマーク様からうどん、チュッパチャプス様から商品、POKENジャパン様からノベルティ、西川町のあらき精肉店様からお肉、元気市場たかはし様から器や箸、薬味、飲み物のご提供を集めてきた。
まったくTwitterになど興味のない妻まで引っ張り出してうどんを作らせた。
さらにサプライズで向谷実さんのSkype&USTREAM出演も交渉した。

別に今ここで僕がどれだけ苦労したかを誇示したいわけではない。
ただ、何も知らずにタダで参加して影で批判的な意見を言っている人に対するカウンターとして書いている。

その後、つい先日10月8日にテーブルマーク末広部長を山形に招いてセミナーを開くことに。
その10月8日と言うのも、山形の若者たちが「9日にツイッター芋煮会を開く、関東からもたくさん人が来て結構な人数が集まる」と言うのでそれに合わせて末広部長に「来ませんか?」とお誘いしたことから、どんどん話が膨れ上がり講演セミナー開催となったのだ。

講演セミナーはご好評いただき、盛況に終わった(つもり)が、収支的には赤字。
僕の運営がヘタだと言われればそれまでだが、なぜ山形の人たちはこんなに冷めているんだろう?
会費だって他に比べれば相当安い設定、各界の著名人や成功者の話を聞くのにタダなわけねーだろ。

翌日の芋煮会、なんと参加者10名以下・・・
情けないやら悲しいやら、言葉にできなかった。
大勢集まると言うからそこにスケジュールを合わせてセミナーも開催したのに。

いかにネット上のコミュニケーションなんて希薄なものなのかを思い知った瞬間だった。

残念ながら山形においてTwitterなどのソーシャルメディアを活用した事業反映と言うのは相当遅れている。
今後もそのスピードが上がるとは考えにくい。
成功するノウハウを中途半端にかじり、中途半端にマネ事で実践し、成果が上がらず撤退する。
こんな構図がこれまでの山形イズムであり、今後も変わらないように見える。
10/8のセミナーに参加いただいた企業にはそうであって欲しくないと説に思うが・・・

今回、アドテック東京に参加して世界の広告やマーケティングの方向性にソーシャルメディアの存在は欠かせないものになっており、多くの大手企業は既に参入して様々な実用、成功を収めていることが発表されていた。
Twitterが日本でブレイクするときも米国の企業や日本国内でもカトキチや豚組など、いろいろな企業が活用して成功している報告がなされている。

しかしながら、この世界的な先進会議に山形の広告業者やWEB屋、コンサル業者は何社来ていただろうか?
Twitterで呼びかけてみたが反応は0だった。
もちろん、そんなものに出席せずとも業者から最新情報が届くのであろうと期待はするが・・・

つまり、俺たちはいつでもできる、お前ごときになにができる。と高を括っているのではないか思う。
そんなネガティブな代理店やWEB屋、ソフト屋、自称クリエーターたちが、我こそが山形の広告業界、IT業界を引っ張っているなんて鼻の穴をひろげてる姿はある意味滑稽でならない。
自分たちが東京の大手から同じように言われていることに気がついていないか、気がついても認めたくないのだろう。
さらに、それを信じて出稿をつづける山形の企業に県外の企業と戦える競争力があるようには思えない。
低予算=低クオリティでOKであるマーケットなのだ。

強い企業はたいてい県外の代理店がプランニングし、高額の予算を県外に吸い取られているのだ。
山形の自称大手代理店は下請けとしてそのおこぼれをいただいているに過ぎない。

悲しすぎる・・・
しかし、僕はと言えばそれらの人たちにさえゴミ扱いされるようなもの。
100の正論をもってしても信用度0ってことだ。
しかたがありません、ソーシャルメディアマーケティングのマネジメントなんてどこもやっていませんし始めたばかりですから・・・

今回東北ツイッターサミットを企画したのは、前回の企業向けセミナーではなく、ユーザー同士の情報交換、東北の地方在住者同士が力を合わせて地方の魅力を全国、世界に発信するきっかけ作りになればと思ったから。
日程は津田大介氏が翌日仙台で講演をするということでそこに相乗りさせていただく形で前日に山形に来てもらうことでスケジューリングしたものだ。
末広部長にはセミナーで来てくれた際にもう一度来て欲しい旨打診したところ快諾をいただいた。
末広部長には前回の挽回をしたいのだ。
山形全体は冷めているかもしれないが、熱いハートで何かをやろうという奴がいるところを見て欲しい、感じて欲しいから。

しかし、相変わらず反応が薄い。
やっぱり冷めてる?
これまで僕の耳に届いている様々な声や疑問を書き出します。

協力するという方はたくさんいますが、エントリーしていない。
A.何を協力してくれるの?

ツイッターで山形を活性化、地方の活性化を謳っている人がたくさんいますがまったく無反応な件
A.口だけですか?自分が主催じゃないものは無関心ですか?

お金を払ってまで津田さんや末広さんを呼ぶ意味ってあるの?
A.あります。しっかり元は取れる面白い話が聞けます。
楽しさを共有できないオタク、偏屈な人にはわからないかもしれません。

自分だけ有名人とつながっている自慢をされているようで気に入らない
A.私は私自身のお金と時間を使ってつながりを作っていったのです。
嫉む前にあなたがそのつながりを作りに行きなさい。

別にユーザー間のオフ会でいいじゃない?
A.あなたがあなたの知り合い同士でやってください。
普段かかわりのない人と広く出会えるように、共通の注目項として著名人をゲストとして招いたのです。

uganda_は山形を向いていない気がする
A.少なくともTwitter上では相当山形のPRをしているつもり。
自費で都会のイベントにわざわざ出向いて山形に注目してもらおうと必死にがんばっているのが事実。←口だけじゃない。
外に行くのが僕ならば、山形の中のことは僕以外の誰でもできるはず。

なんで蔵王温泉なの?
A.Twitterを使って山形をPRする材料として適している場所であることをご提案、タカミヤグループ社長にご理解をいただき会場を提供してくださったから。

金儲けじゃないか?
A.逆に聞きたい。
他人のために赤字を出してまでイベントをやる意味ってあるのですか?
僕が個人的に津田さんや末広さんの話を聞きたかったら自分からアポイントとれば会ってもらえる。(はず)
津田大介氏の話の面白さ、末広部長の話の面白さをみんなに共有して欲しい、ただそれだけ。
ただし費用はかかるよ、それでも最小限に抑える為に相当の努力はしているよ。

収支明細をオープン化しろ
構いません、私の動いた分の経費と人件費も計上させていただきます。
赤字になったら被ってください。

その後のugandaの商売につながるんだろ?
A.いけませんか?
企画、活動してるのは僕ですからその影響や効果は僕が得て当然ではありませんか?
僕一人の話ではありません。山形ソーシャルメディア研究会としてイベント活動をしていき、研究会メンバーの商売につなげます。

もうひとつ、その山形ソーシャルメディア研究会について。
神田さんのイベントの際に会場を提供していただいたご縁で株式会社MSI様、ugandaの取引先の株式会社メコム様、株式会社オビサンネットオフィス事業部様と発足、今回のセミナーの集客の面でご協力いただいた。
今後もこういったそれぞれのお取引先や一般の方に喜んでいただけるような企画・活動を続けていく予定。

また、Twitter上に流れている山形ソーシャルメディア普及委員会とはまったく関係がありません。

ad:tech tokyo 2010 に行ってきた

アドテック東京 http://www.adtech-tokyo.com/ja/ の2日目に参加してきた。
神田さんの誕生パーティーに合わせて、11/20のツイッターサミットの打ち合わせで津田大介氏と打ち合わせしたかったから上京を意識していたところに丁度開催のことを知り、即座に申し込んだのだった。

9/28まで申し込めば無料だったビジターパスだが、ぎりぎりで追加受付分で申し込んだ僕は5,000円で購入。
28(木)〜29(金)の2日間開催のカンファレンスだったが、2日目だけ参加。
しっかり元を取らないと・・・と気を引き締めて望んだ。




もうこの2つで5,000円の元は取った感じだ。

次に入りたいカンファレンスはビジターパスでは入れず、ブースを見て回る。
名刺と交換というところが多く、30枚近く用意した名刺があっという間に減っていく。

たくさんのパンフレットをいただく。
多かったのは他のソーシャルメディアとの連携したデータ解析ツール類、まさにソーシャルメディア全盛だ。
Twitterはもちろんだが、Facebookへの関心度が非常に高いことに注目。

ホリエモンが元ライブドアの幹部らとトークショーを行っているブースは黒山の人だかり。
さすがに話が面白かった。

書籍ブースで「トリプルマーケティング」を発見、以前から買おうと思っていた本だったのと、今イベントの株式会社ADKのブースにおいて社長で著者の横山隆治氏のセミナーが開催されるので、もしかしたらサインをいただけるのでは?と期待して購入した。



いよいよ[15:10〜16:00]のセミナー

トリプルメディアマーケティング
(株)ADKインタラクティブ 代表取締役社長 横山隆治

講演開始前横山社長に会い、先ほど購入した著書にサインをお願いしたら快く引き受けてくださった。

ここでも非常に注目の内容が聞けた。
16:05〜ラジオモンスターに出演する為最後の質疑応答の途中で退席してきたが、本当に来てよかったセミナーだった。

電話でラジオモンスター「M3+」に出演。
アドテック東京の興奮をそのままお伝えできたかどうか、ひょっとしたら僕一人が興奮していただけかもしれないが・・・

最後のCLOSING KEYNOTE PRESENTATION


総合的に「本当に来て良かった!来年は絶対に2日間来たい!」
コレに尽きる
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