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January 2012

山形県の観光PRや集客イベントにもの申す

宮崎県の東国原前知事、佐賀県武雄市の樋渡市長、共に自らが先頭立って我が町PRをして多くの観光客や視察団を呼び込み地元経済にお金が落ちている。
山形県は吉村知事がもんぺ姿になってPRしたりしているが、それを見て「お!行ってみたい、会ってみたい」となるのだろうか?

いったい何時になったらピントのずれた観光施設の建設や仏頂面の職員によるPRを辞めるんだろう?
観光PRや集客イベントってのはその時何人集まったか?じゃなくて、その後何千人、何万人が山形に訪れ、いくら落としていったか?を検証しなければならないはずだ。

結果が出なかったら違う策を練らなければならない。
毎年同じ業者にポスターやパンフレットの印刷を発注してはバラまいて終わり。
これで、やれアイデアがない、デザインがわるいと業者のせいにされたのではたまったものではない。

職員がミス○○○○を連れて行ってはアチコチでPRする姿をよく見かける。
“接客の素人”の職員が、突如半被を着て街中の通行人に声をかけたところで誰が相手にしてくれる?
あんなのは公費を使った職員の遠足でしかない。

だったら接客のプロに依頼した方がよっぽど立ち止まってもらえるし、印象づけられるはずだ。
予算がない?
職員が出向く際には交通費と日当がでているはずなので最低でも4〜5万円の経費がかかりかつ丸1日その職員の通常業務がつぶれる。
今時4〜5万円払ったら現地でも優秀なイベントスタッフが立ってくれるはずだ。
こんな単純なこと、わからないのではなくわかってやっているのだ。自分たちの遠足の為に…

一方で地元のイベントに休みを返上して参加してがんばってる職員もいる(おそらく休日出勤手当なども申請せずに)
地元はいいんです、顔が知れてるから。
「おぉ!休みなのに頑張ってるな!」と市民や県民に理解されるから。

しかし、県外や海外にアピールするのはワケが違うということ。
「行ってみたい、探ってみたい」という動機付けをどうするか?を根本的にわかっていない気がする。

例えば)
・山形は美人が多いと言うけどなぜなんだ?
 →温泉が良いらしい
 →気候が良いらしい
 →食べ物が良いらしい
 →ホントか?
 →気になる(生まれつきの美人なのか、美人が多く嫁いで来ているのか)
 →探ってみたい
 →行ってみよう

・山形大学がソーシャルランチ大学版というアプリのランキングで1位になってるけどナゼ?
 →とにかく大人がみんなで山形大学を応援しているらしい
 →そんなに愛される理由は?
 →学食がそんなに美味しいのか?
 →おもしろい名物先生でもいるのか?
 →気になる
 →探ってみたい
 →行ってみよう

今は市民がそれぞれのメディアを持っているので小さな事でも伝え方次第では大きな話題になる。
「つや姫」をジャニーズの連中に「ウマイ」と言わせたのはホームラン級のクリーンヒットだったと思う。
感覚が合えば結果が出るのがわかっているのだから、もっとまともなPR展開と検証をしっかりしてもらいたい。
県民市民が大声でそれぞれのメディアを使ってそのPR策を拡散できる、自慢できる山形にすることが重要だ。

Facebook「知り合いかも?」の仕組みから設定変更方法

タイトルには“ちょっとコワイ”が付いているが、別に気にしていない。
設定の方法が図解されている部分は使えるのでまとめとしてリブログ。

デマの拡散に荷担するな

ソーシャルメディアの利便性の一つに「伝播力」がある。
しかし、この「伝播力」は事実もデマも同じスピードで発揮されてしまうのだ。

東日本大震災で大いに有効活用されたとされるTwitterも、既に救助された、対応された事案までが数時間経った後にさらにリツイートされて現場が混乱するといったことも起きた。

Twitterの「RT(リツイート)」ボタン、facebookの「いいね!」「シェア」をする前に

・この情報は本当なのか?
・現状はどうなっているのか?

を良く確認してから押すべきだ。
そうしないと、もしそれが事実でなかった場合、あなたはデマの拡散に荷担したことになり、自分が赤っ恥をかくだけならまだマシだが、多くの人に迷惑をかけるとを認識して欲しい。

私は善意の第三者だ、騙された被害者だ。などという屁理屈は通用しないのです。

オススメ本

津田大介著「情報の呼吸法」改めてソーシャルメディアの活かし方を気づかせてくれる本。
特にツイッターについては実に分かり易く、ヘビーユーザーにも「いまさら」とは言わせない解説。

いい人といい枕との出会い

一昨年前蔵王温泉で開催した第1回東北ツイッターサミットで福島県いわき市の「木楽館」という輸入家具屋を営む鈴木聖洋さんと出会った。
その後も鈴木社長らがいわき市で開催したイベントに参加させていただいたり、社長が仕事で仙台や山形にいらした際にも一緒に飲んだり、良いお友達としてお付き合いをさせていただいている。

鈴木社長が山形に来た際に「ツイッター部長のおそれいりこだし」著者でソーシャルメディアのビジネス活用の第一人者、末広栄二氏とSkypeでお話しをしながら飲むという演出をしたところ、その場で「いわきソーシャルメディアビジネス活用セミナー」の話が決まり、昨年7月開催された。
不肖わたくしウガンダも前座でお話しをさせていただいた。

そんなご縁で福島県いわき市には鈴木社長他たくさんのお友達ができた。
ソーシャルメディアがきっかけでリアルなお友達が出来る。
まさに新しいコミュニケーションのおもしろさ、あり方を実感している。

その後も仙台に来たときには仙台のお友達(こちらもソーシャルメディアで出会った方々)と一緒に飲んでその時も末広ぶちょーにSkypeでお話しをしていただいたり、なんとその夜仙台で津田大介氏と合流するというスペシャルハプニングもあったりした。

ある時、鈴木社長から贈り物が届いた。
メッセージが添えてあり、文面の終わりに「いつも動き回っているので、眠るときぐらいはゆっくりと…」と書いてあった。



コレ、末広ぶちょーも使っているらしいのですが、本当によく眠れる。
元々首が短く肩こりが酷い僕ですが、とても毎日とても快眠です。
枕の相性は本当に大事な出会いだといいますが本当にそうだと実感しています。

いわきのステキな人たちとすばらしい枕と二つの出会いをくださった、鈴木聖洋氏に本当に感謝です。

大好きだから嫌いでも切り捨てない

オレは山形が大好き。
だからソーシャルメディア上に意識的に「山形」のキーワードを載せている。
ウガンダ=山形、山形と言えばウガンダと言ってもらえるようになってやろうと思って。

ただ、あまりに山形が大好きすぎてイヤなところもたくさん見えてくる。
時折批判的な事を書くのも大好きだからどうにかしたい、もっと他の人にも好きになって欲しいからおかしな事は指摘して改善していきたいのだ。

しかし現実は厳しい。
その指摘が正しいかどうか以前に、批判的な書き込みが嫌いだと言われる。
何もしないで文句ばかり言ってるのならそう言われても仕方がないが、少なくとも自分では相当意識して問題提起し解決策を提案しているつもりだ。
出来ることは積極的に行動もしている。

facebookでその伝える先が広がり、いろいろ提案したが実行すらしてもらえない。
実行しても実現しなかったことも多い。
オレ自身の力不足も当然ある。
しかし話をしたときは「そうだそうだ」とみんなうなずいていたはずだ。
その人たちが出来なかった、やらなかったことまでオレには責任は取れない。

そこでまた指摘をする。
するといつの間にかそういう人達にfacebookの友達を外される。
残念だ…

切り捨てるのは簡単だ。
先が長くないからオレごときと議論することなど時間の無駄だということなのだろう。

オレは逃げたくない。
だから切り離す、投げ出すことは極力したくない。

ただ、弱音じゃないけどオレだって人間だから嫌いな物は嫌いだし、合わないものは合わない。
逃げていく人を追う程暇じゃない。
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