宮崎県の東国原前知事、佐賀県武雄市の樋渡市長、共に自らが先頭立って我が町PRをして多くの観光客や視察団を呼び込み地元経済にお金が落ちている。
山形県は吉村知事がもんぺ姿になってPRしたりしているが、それを見て「お!行ってみたい、会ってみたい」となるのだろうか?
いったい何時になったらピントのずれた観光施設の建設や仏頂面の職員によるPRを辞めるんだろう?
観光PRや集客イベントってのはその時何人集まったか?じゃなくて、その後何千人、何万人が山形に訪れ、いくら落としていったか?を検証しなければならないはずだ。
結果が出なかったら違う策を練らなければならない。
毎年同じ業者にポスターやパンフレットの印刷を発注してはバラまいて終わり。
これで、やれアイデアがない、デザインがわるいと業者のせいにされたのではたまったものではない。
職員がミス○○○○を連れて行ってはアチコチでPRする姿をよく見かける。
“接客の素人”の職員が、突如半被を着て街中の通行人に声をかけたところで誰が相手にしてくれる?
あんなのは公費を使った職員の遠足でしかない。
だったら接客のプロに依頼した方がよっぽど立ち止まってもらえるし、印象づけられるはずだ。
予算がない?
職員が出向く際には交通費と日当がでているはずなので最低でも4〜5万円の経費がかかりかつ丸1日その職員の通常業務がつぶれる。
今時4〜5万円払ったら現地でも優秀なイベントスタッフが立ってくれるはずだ。
こんな単純なこと、わからないのではなくわかってやっているのだ。自分たちの遠足の為に…
一方で地元のイベントに休みを返上して参加してがんばってる職員もいる(おそらく休日出勤手当なども申請せずに)
地元はいいんです、顔が知れてるから。
「おぉ!休みなのに頑張ってるな!」と市民や県民に理解されるから。
しかし、県外や海外にアピールするのはワケが違うということ。
「行ってみたい、探ってみたい」という動機付けをどうするか?を根本的にわかっていない気がする。
例えば)
・山形は美人が多いと言うけどなぜなんだ?
→温泉が良いらしい
→気候が良いらしい
→食べ物が良いらしい
→ホントか?
→気になる(生まれつきの美人なのか、美人が多く嫁いで来ているのか)
→探ってみたい
→行ってみよう
・山形大学がソーシャルランチ大学版というアプリのランキングで1位になってるけどナゼ?
→とにかく大人がみんなで山形大学を応援しているらしい
→そんなに愛される理由は?
→学食がそんなに美味しいのか?
→おもしろい名物先生でもいるのか?
→気になる
→探ってみたい
→行ってみよう
今は市民がそれぞれのメディアを持っているので小さな事でも伝え方次第では大きな話題になる。
「つや姫」をジャニーズの連中に「ウマイ」と言わせたのはホームラン級のクリーンヒットだったと思う。
感覚が合えば結果が出るのがわかっているのだから、もっとまともなPR展開と検証をしっかりしてもらいたい。
県民市民が大声でそれぞれのメディアを使ってそのPR策を拡散できる、自慢できる山形にすることが重要だ。
山形県は吉村知事がもんぺ姿になってPRしたりしているが、それを見て「お!行ってみたい、会ってみたい」となるのだろうか?
いったい何時になったらピントのずれた観光施設の建設や仏頂面の職員によるPRを辞めるんだろう?
観光PRや集客イベントってのはその時何人集まったか?じゃなくて、その後何千人、何万人が山形に訪れ、いくら落としていったか?を検証しなければならないはずだ。
結果が出なかったら違う策を練らなければならない。
毎年同じ業者にポスターやパンフレットの印刷を発注してはバラまいて終わり。
これで、やれアイデアがない、デザインがわるいと業者のせいにされたのではたまったものではない。
職員がミス○○○○を連れて行ってはアチコチでPRする姿をよく見かける。
“接客の素人”の職員が、突如半被を着て街中の通行人に声をかけたところで誰が相手にしてくれる?
あんなのは公費を使った職員の遠足でしかない。
だったら接客のプロに依頼した方がよっぽど立ち止まってもらえるし、印象づけられるはずだ。
予算がない?
職員が出向く際には交通費と日当がでているはずなので最低でも4〜5万円の経費がかかりかつ丸1日その職員の通常業務がつぶれる。
今時4〜5万円払ったら現地でも優秀なイベントスタッフが立ってくれるはずだ。
こんな単純なこと、わからないのではなくわかってやっているのだ。自分たちの遠足の為に…
一方で地元のイベントに休みを返上して参加してがんばってる職員もいる(おそらく休日出勤手当なども申請せずに)
地元はいいんです、顔が知れてるから。
「おぉ!休みなのに頑張ってるな!」と市民や県民に理解されるから。
しかし、県外や海外にアピールするのはワケが違うということ。
「行ってみたい、探ってみたい」という動機付けをどうするか?を根本的にわかっていない気がする。
例えば)
・山形は美人が多いと言うけどなぜなんだ?
→温泉が良いらしい
→気候が良いらしい
→食べ物が良いらしい
→ホントか?
→気になる(生まれつきの美人なのか、美人が多く嫁いで来ているのか)
→探ってみたい
→行ってみよう
・山形大学がソーシャルランチ大学版というアプリのランキングで1位になってるけどナゼ?
→とにかく大人がみんなで山形大学を応援しているらしい
→そんなに愛される理由は?
→学食がそんなに美味しいのか?
→おもしろい名物先生でもいるのか?
→気になる
→探ってみたい
→行ってみよう
今は市民がそれぞれのメディアを持っているので小さな事でも伝え方次第では大きな話題になる。
「つや姫」をジャニーズの連中に「ウマイ」と言わせたのはホームラン級のクリーンヒットだったと思う。
感覚が合えば結果が出るのがわかっているのだから、もっとまともなPR展開と検証をしっかりしてもらいたい。
県民市民が大声でそれぞれのメディアを使ってそのPR策を拡散できる、自慢できる山形にすることが重要だ。