ロンドンオリンピック女子サッカー決勝、米国vs日本
2−1で米国が勝利して金メダルを獲ったが、両チーム壮絶な攻防を繰り広げた戦いだった。

改めて決勝戦のVTRをダイジェストで観ると、準決勝の日本vsフランス戦での日本選手の身体を張った必死の守りを今度は米国にやられたように見えた。

米国は日本のサッカーを徹底的に研究し「攻撃力をアップした」「驚異的なゴールを」と記者会見で言ってきたが、実際の試合では日本のシュートを米国の必死の守りで何本も止められている。

実は日本の組織的なディフェンスも相当研究し、良いところは真似しようとした結果なんだと思った。

なでしこジャパンの進化は世界に影響を与えるものになってきているという事だ。
このマインドが日本のジュニア世代にしっかり受け継がれ、常勝なでしこJAPANを作って欲しいと心から願う。