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August 2013

不適切投稿等への対策「大人は逃げるな」

ここ数日twitterやfacebookに不適切な写真を投稿して問題になった例をTVのワイドショーなどで取り上げて、さまざまな有識者と言われる方がコメントを出されていますが、どの番組でも今後の対策や防止策についてはあまり明確な答えが示されていないと思います。

お隣宮城県塩釜高校でも残念な事件が起きてしまいましたが、山形県ではどのように考えているのでしょうか?

今年初めに講師を務めさせていただいた生徒会ニューリーダー研修会でも「社会に迷惑がかかる」という話をさせていただきました。
参加した生徒からも「軽く考えていた」「気を付けたい」という感想が寄せられた。

が、一番大切な教育する側(親・教員・周辺の大人)の知識不足をどうするか?は何ら対策ががなされていないのではないでしょうか?

大人の都合で、わからない事はおしえられないから「やってはいけない」としてしまうことが一番ダメなのです。

「はだしのゲン」閲覧規制も同じではないでしょうか?
若者の感情をコントロールできないから見せないというのは、教える事、指導する事からの「逃げ」でしかないのではないでしょうか。

まずはそのような若者はどこで誰に育てられてきたのか?どう育てるのか?

「家庭」
一緒にご飯食べていますか?食卓でしっかり会話し、いっしょにニュースを見て世の中のニュースをそれぞれどのように考えるか意見を出し合うなど会話していますか?
新聞の記事やテレビのコメンテーターに「そんなばかな」と批判・非難するだけで「お父さん・お母さんならこうだ」と意見を出しているでしょうか?
自分の子供が今どんな風に世の中をみているのか聴いているでしょうか?
Twitterて何?facebookって何?をちゃんと向き合っていますか?

「学校」
その意見を親以外の大人、先生や同級生で話し合う。
違う意見をどう受け入れるか?これも教育・鍛錬しなければならないのではないでしょうか?
先生方はTwitterて何?facebookって何?をちゃんと理解し、向き合っていますか?
苦手だから…では済まされない状況です。

「社会」
クラブの監督、指導者、町内や商店街の近所のおじさん、OBの先輩などに他人に意見を聞く子供になっているか?
聴く事が学びの一歩ではないでしょうか?
しかし子供達、若者達は誰に聴いたらいいか?自分の聴き心地の良い人にしか意見を聞かないようになっているのではないか?
実はその壁を作っているのは大人でもあるのではないでしょうか?

いろいろな意見や情報をまた親や先生、同級生と語り合う。
この繰り返しが、生徒同士で判断する事の軽率さを未然に防止できる一つの策であると思います。
「何が良くて、何が悪いのか」「なぜいけないのか?」「どうすればいいのか?」「どこまでが許されるか?」を大人も子供も共有しなければならないはずなのに、今はそれが圧倒的に共有されていないのではないでしょうか?

おそらく「そんな事はわかっている」「そんなに単純なものではない」という“言い訳”を悪びる事も恥じる事もなく言う大人が大勢居ると思います。
しかし大人の側もさまざまな理由を付けてはその対話する機会から逃げているのではないでしょうか?

「時間が無い」、「場所を設定するのが大変」、「みんなを揃えるのが大変」
これらの問題を解決できるのがソーシャルメディアであることも実は知らないのではないか。

今教育しなければいけないのは教育者(親・指導者・周辺の大人)側であることを強く訴えたい。

失言・撤回はマスコミのエサ

先日から自民党議員の失言・撤回が相次いでいるようだが、こんな事しか書く事ないのかね? 新聞も写真週刊誌と変わらない。 失言→撤回・謝罪 スキャンダル→謝罪・議員辞職 そりゃさ、問題ない方が良いに決まってるしあってはならないでしょうけど。 それで?という「出来事」も「大事件」のように書かれる。 もっと書く事ないの? で?自民党は溝手さんを参議院議員会長を辞めさせるの?
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