My Favorite Goods & Foods Life

ugandaこだわりのグッズ、食べもの、遊び、つぶやきetc

February 2014

どこにいるのか?が問題ではない。“いるところ”を作れないことだ

子どもたちはFacebookやInstagram、Snapchatにはいない—では、どこに?

これはGoogleの御用記事なのか?内容にちょっと違和感を感じる…。
若者はずっと以前からYoutubeを見ていたし、そもそもfacebookとInstergram、Snapchatはそれぞれ個性のあるツールでユーザーはそれぞれの居心地の良さを感じて使い分けているはずだ。

Youtubeも元はと言えば固有のサービスがGoogleから買収されたのであり、まさに現在も大手による将来「クール」になるであろうサービスの買収劇が繰り広げられている。

むしろ注目する問題は若者がどこにいるか?ではなく、若者たちの情報発信や収集、個性の持ち方がめまぐるしく変化している状況にサービス各社が追いつけず独自の新たな「クール」なサービスが生まれていない事ではないのか。

また、インターネットにアクセスするデバイスは世界レベルで確実にモバイルへとシフトしている実状の中、パケット通信の料金や通信速度のインフラ環境の問題は避けて通れないはずだが語られていない。

ティーンエイジャーがこの世界を凌駕するには未だ自分のお小遣いで払える料金体系にはなっておらず、親のクレジットカードで料金を払ってもらっているという背景があることも解決しなければならない問題として考えるべきだ。

ちなみにこの記事を書いている筆者もまだ25歳の大学院生、ティーンエイジャーではないけれど現役の「若者」であるのだが…



樹氷国体ネット運用の醜態

山形県蔵王スキー場で開催された冬季国体スキー競技大会が無事に終了した。
多くの選手団や競技役員とスタッフや宿泊者の方々との交流などが新聞で掲載されているが、実はその陰でものすごい事件が起きていた。

大会数ヶ月前から開設された公式サイトが初日から不通になっていたのだ。

たまたま、私のところに秋田の友人から「公式サイトが見れなくてシャトルバスなどの情報がわからない。何か情報もらえないか?」とのヘルプメッセージがきたのがきっかけで知ったわけだが、それがなければ全く気が付かなかったであろう。

↑↑↑この時点で樹氷国体のサイトへのアクセスする動機が無かったことを振り返れば広報力不足であるということでもあるわけだが…これは山形県のイベントでは当たり前で今に始まった事ではないので今回はあまり触れない事にする。

すぐに樹氷国体実行委員会に電話して確認したところ復旧の目処は立っていないと平謝り、こんなお粗末なサイト職員が作ったのかと思いきや、聞けばなんと業者に頼んでいるのだと言うではないか!!

その業者の糾弾はさておき、とりあえず欲しかった情報が全て掲載されている「観戦ガイド」のpdfファイルを送ってもらい、友人に転送した。

そこで、ふと気が付いて再び実行委員会に電話し
「facebookページとTwittterアカウントがあるんだから公式サイト不通のお詫びと観戦ガイドのダウンロードリンクを掲載したらいいのではないか」
と進言したところ、予想通り全く想定していない様子であった。

まったく受信者側のニーズがまるで考えられていない、独りよがりのサイト運営が露呈されたわけである。

とはいえ、他にも困っている人が居ると思い、私個人のfacebookアカウント、会社のfacebookページ、facebookグループ、TwitterやGoogle+などあらゆるSNSにダウンロードリンクを掲載して微力ながら手助けをさせていただいた。

一方で山梨県甲府地方で起きた豪雪災害の情報は、ほとんどのマスコミ報道はオリンピックの熱狂にかき消された中、現場の住民やそれを見ていたSNSユーザーたちがTwitterやfacebookで情報を流し災害現場の状況が伝わっていた。
とにかく雪で道路が遮断されているためマスコミも現地に入れず、孤立集落にいる人達、道路で立ち往生して避難している人達からの発信が情報源だったのである。

東日本大震災やフィリピン台風で世界中のSNSユーザーはマスコミの情報より早くリアルタイムで刻々と変わる現場の情報を発信・拡散・共有した。
しかしそれら多くの発信・拡散された情報の中には既に解決済みのものであったり、デマや誤った情報も含まれ、伝播力の強さ・速さゆえにいっそう混乱する、情報の整理と確認が必要だという重要な課題がある事を学んだはずであった。

多くの人はSNSを情報発信側の利便性や簡易性、伝播力ばかり強調するが、実はそれらの情報を整理するのはアナログな人海戦術だったりするのである。

今回の山梨豪雪災害におけるSNSによる情報発信と共有の意義と顛末を山形大学の田北准教授が自身のfacebookにまとめていたので転載する。




近頃、マーケティングの知識もないと思われる業者がこういったサイト開設の仕事を取っているようだが、蓋を開けると“ページ作ってハイ終わり”のところが多過ぎる。

また、サイト開設を依頼する側も“運用や更新は自分たちでやる”というケチな素人考えを出して、
受信者側のニーズとタイミングをまったく理解していないまるで無意味な運用をしておきながら、集客やPV効果がないのは業者のせいにするという無知とバカによる負のスパイラルが非常に多く見受けられる。

会場である蔵王スキー場と言えば、甲府豪雪災害と同日に大雪が降り、こちらもスキー客が一部雪崩で道路が遮断されたり、駐車場で車が埋もれて動かせずに帰宅出来ない客が多数発生したという経緯があるため、関係者以外の応援・観戦客の中には天気予報を見たり、なんらかの方法で現場付近の道路状況や会場の様子を知ってから行動を起こそうと思っていた人も大勢いたはずである。

幸い豪雪による道路交通障害等は起きなかったのだが、シャトルバス利用者が殺到してバスに乗れないという大混乱が起きた。
そのようなことを何も知らない応援・観戦客達はバス停に行ってからその状況を知らされ、本来応援したい選手の競技時間に間に合わなかった人も多数出た。
混乱するのは当然である。

実行委員会のTwitterやfacebookにはそれらの情報は一切投稿されていない。
本来それこそがリアルタイムで発信するべき情報だったのではないのか?

相変わらず公式サイトは一時的に復旧しても直ぐに不通になったりと不安定で、モバイルサイトは最終日までほとんど開かなかった。

まさに今回の樹氷国体のサイト不通、SNS更新の遅延、情報内容・タイミングの酷さはそうした知ったかぶりの嘘つき業者と、これまたトラブルの際の回避能力ゼロの間抜けな業者と職員による醜態そのものである。

残念ながらおそらくこの後山形県で開催されるDC(ディスティネーションキャンペーン)や青年会議所のASPACなども同じ事を繰り返すのであろう。

和製ベートーベンがどうした

連日、オリンピックのニュースが終わると必ずワイドショーを賑わせている佐村河内守氏のゴーストライター問題、いや事件というのが正しい表現だろうか?

新垣隆さんが告白「私が佐村河内守さんのゴーストライター」
(THE HUFFINGTON POST)

多くの方が騙された、信じてCDを買った人達、楽曲を使用した、使用予定だった方々にしてみれば多大な迷惑と損害を被っている天下の一大事なのでしょうが、恥ずかしながら私個人的には

「こんな人、ニュースになるまで知らなかったし、別にどうでもいい」

というニュースでありまして、実は私と同じように思っている人も少なくないのではないか?と思う今日この頃でございます。

ゴーストライター新垣氏の暴露から始まり、
もはや今では

佐村河内氏 障害者手帳“剥奪”も…「全ろう」偽り取得なら
(スポーツニッポン)

という話まで発展し、ここまでの顛末でも

佐村河内守だけが悪いのか?
(朝日新聞)

ゴースト新垣氏 学生が退職反対署名活動
(日刊スポーツ)

このような騒ぎっぷりになっています。

嘘は良くありませんし、その嘘のせいで多くの人に迷惑をかけたのも良くありません。
障がい者手帳をだまし取ったのならそりゃ詐欺事件にまでなるのでしょう。

でも…毎日毎日なぜこのニュースが日本のワイドショーで連日取り上げられるTOPニュース扱いなのでしょう?

無責任な思いをあえて書かせていただくと

「迷惑した人と当人で解決してくれよ」

という思いを強く感じるわけであります。

まさかこの期に及んでマスコミが正義・正論を国民に主張しているのですか?

じょっ冗談じゃない!!

われわれ民衆は、あなたたちの

もっと大きな大ウソにいっぱい騙されている

じゃないですか。

こんな言い訳は聞きたくありません。

メディアも“無自覚の共犯者であると同時に被害者”
(BLOGOS)

芸能人が誰と付き合ったとか結婚するとか離婚する話もそうですが、
そんなこと(表現は選ばなければいけないでしょうが、“私にとっては”ということでご了承ください)より、

  • このまま火力発電だけでいくと経済は、国民の生活はどうなるの?

  • 特に今行われている予算委員会のダイジェスト

  • 今月は被災地の復興が具体的にどこがどのぐらい進んだか?

  • 福島原発の現在の状況と東電・政府の対応はどうなっているのか?


を毎日毎日流していただいた方が、問題の深刻化と状況把握の共有が地域・年令問わずに出来て・政府や議会に対する思いも感心も強まると思うのですがいかがでしょうか。

高齢化選挙とネット選挙運動

THE HUFFINGTON POSTで流れてきたこの記事

「水に落ちた犬を打つようで申し訳ないが | 山田肇」

東京都知事選挙での細川護熙候補者陣営のネット選挙運動についての記事だがうなずける部分が非常に多い。

「直面する選挙の直前に始めるのではなく、今からネットを政治活動に利用するように努力すべき」

筆者は参議院選挙の直後に言ったらしいが、私はこれを山形の議員に対し3年前から言ってる。
ところが、その後ネットを活用した議員は数名のみ。他はいくら言っても理解されない。

2013年夏の参院選からネット選挙運動が解禁になり、早々に陣営に「対策を協議しよう」と持ちかけたところ、選対の役員である県議から「必要ない」とハッキリ言い切られた。
しかし直後に党本部からネットを活用するように指示が出て、県連スタッフがいきなり始めたという実状で、小泉さん同様、選挙が終われば県連はまったく更新すらしなくなったのある。

※山形県選挙区の衆議院議員、今回当選した参議院議員はしっかりとSNSに投稿し、日々の活動を可視化している。

また3年前に私が講師を務めた議員研修会後の質疑応答では「私の支持者はほとんどが年寄りだから…」「田舎でインターネットなんて」と、今でもWEBサイトもBlogすらない県議・市議もゴロゴロいる。

確かに深刻な高齢化の進む地方自治体では今でも、そしてこの先もこの方法で勝てるのかも知れないが、選挙のたびに支持者が減る(亡くなる)ということをどう考えているのだろうか?

一体いつまで高齢の方が高齢の方を相手にした選挙・政治をする構図は続くのだろう。

この問題はネットを活用している世代にも責任はある。
あらゆる情報は手に入る、自分の主義主張、意見も表現できるはずの有権者が、投票に行かないのだ。

無関心なのではない、実はちゃんと見ている。

もはやインターネットではテレビや新聞報道では流れない情報まで手に入る。

不満はある。

でもネットには書かない。

それらの理由は
政治的意見を書いたりするとたちまち袋だたきにあう恐れがある。
上司に見られて反論されたりしたら面倒だ。
余計な事を書いて周囲との関係が壊れるのがいやだ。
などがある。

こうして欲しいと言う要望、自分の街や自分の生活が良くなりたいという欲求はある。

それでも投票に行かない。

こうした様子を変えようとしたのが今回立候補して“ネット選挙運動を中心に”戦い、88936票も集めた家入一真候補陣営の戦い方だった。

私は家入氏が東京をどうしたい、何がしたいのか政策が見えず、政策をSNSで募集して決めるという手法は面白いが、都議会や区議会議員ならそれもありかと思うが、時には住民に厳しいお願いをしなければならない強いリーダーシップを必要とする自治体の首長としてはその手法に賛同もできなかった。
その実行力も未知数であったため選挙での応援はしなかったが、その“戦い方”はずっと注目してきた。

いずれにせよこの結果はネットの利用価値を充分に知らしめることになったと思う。
今後、この手法を使って統一地方選でも候補者を擁立してくるらしい。

是非、今後は候補者と有権者が顔を出さずとも意見交換が出来、それがキッカケで直接顔を合わせ、手を取り合えるようになるんだということをネット選挙運動の意義として広く理解され、地方選挙でもこのような動きが広まる事に期待したい。

【自己責任】iPhone5のバッテリー交換が自分でできるって

attripさんより
「iPhone5の電池の交換って自分でやれば1500円くらいで出来るんだね。そのやり方とは?」

バッテリーはたったの780円、工具は305円
 

やりかたはこのYOUTUBEをみればいい。ネジ無くさないか恐いね。


実際にやった人もいるみたい。


これ、やってみようか迷ってる自分が恐いぃぃぃ。

Slingbox350に感動

前の上司の事務所に遊びに行ったら、Slingbox350という商品を教えてもらい、師匠は中継用に何台も持っているとのことで1台借してもらってきました。


これは自宅のテレビをインターネット経由でPCやモバイルデバイス(iPad、iPhone、Android)で視聴できるようにするもので、チューナー付きのHDDレコーダーとルーターに繋ぐことで、外出先でTVや録画した番組が観ることができちゃうというもの。
wifiはもちろんLTE、3Gでも視聴可能です。
接続回線に応じて画質は調整され若干落ちますが、wifi環境下では1080pフルHD画質近い状態で再生できるのです。
ワンセグとは大違いです。
詳しくはこちらの公式サイトにて

iPhoneで視聴中の画面


キレイだぁぁぁ!!
その他に何が凄いって初期設定で自宅のリモコンをメーカーと品番から登録でき、そのリモコンの機能がそのまま使え(iPadとiPhoneとでは表示が異なります)て、チャンネル選びからHDDレコーダーに録画した番組の視聴、録画予約までできちゃう!!

iPhoneで視聴中リモコンを表示させた画面


表示されていないリモコンの操作は左右にスワイプすれば出てきます。

PC画面で視聴中のリモコンを表示させた画面


ここに表示されているリモコンを操作する事ができるんです。
iPadの場合もPC画面同様リモコンの画像が出てきます。
操作するとリアルに自宅のテレビのチャンネルも変わります。

自宅で誰もテレビを観ていない時じゃないと外出先から家の人とチャンネル争いをすることになるのでご注意を。笑

ただし…これをiPhone、iPadなどで見るためには有料のアプリが必要で
それがiOS版1,500円、Android版1,099円と意外とお高い!

iPhone用アプリはこちらから、
SlingPlayer for iPhone
Androidアプリはこちら
SlingPlayer for Phones

しかもiPadやタブレット用は別に買わなきゃいけないなんて…(T_T)
iPad用
SlingPlayer for iPad
Androidタブレット用
SlingPlayer for Tablets

とは言っても、この便利さは本体価格+アプリ代でも充分安いですよ。
公式サイトで買うよりAmazonで買った方が安いです。すぐにポチッちゃいましょうね〜。
Sling Media インターネット映像配信システム Slingbox 350 SMSBX1H111

第11回七日町老舗料亭鍋まつり

本日開催された七日町商店街振興組合主催の「第11回七日町老舗料亭鍋まつり」に行ってきた。



12時からとのことで11:30分前から並ぼうと早めに行ったつもりでしたが会場のほっとなる広場に着いた頃には長蛇の列でした。


間に合うかなと心配して並んでいると、知ってる組合員の方から「ここなら全然大丈夫だよ」と聞いて安心して並ぶ。
小雨が降って来たため11:45から予定されていた山形舞子の演舞は中止になった。
並んでいる間、前に並んでいるご夫婦の方がこれまでも何度か来た事があるらしく、いろいろレクチャーしてくれた。

いよいよ販売開始!!



途中雨が上がり、山形舞子の演舞が披露された。


まずはチケット300円を4枚購入、それぞれの料亭の鍋を1杯ずつ買うことに。

左:「のゝ村」の寒鱈汁     


右:「四山楼」の鴨鍋 


左:「千歳館」の寒鰤と野菜の鍋


右:「亀松閣」の山形牛の角煮鍋


タリーズコーヒーを買ってテラステーブルを確保し全部並べてみる。


それぞれのお味はウマいのは当たり前であれこれ語る事ができない。
とにかく全て旨い!!
「のゝ村」の寒鱈汁は粕汁で岩海苔の香りもいい!ゴロッと入っていたのは骨で身が少しだったが鱈子も入っていたので満足♡
「四山楼」の鴨鍋も細かく切った野菜と汁に鴨の脂と香りが出てウマい!!ただ、鴨肉が1枚しか入っていなくもう1枚欲しかった(300円で贅沢言うな!ww)
「千歳館」の寒鰤と野菜鍋は味噌仕立てで鰤がゴロゴロ入ってる。これもウマい!!
「亀松閣」の山形牛の角煮鍋は一番人気。いわゆるとろみのある角煮ではなく柔らかく煮込んだ肉がデッカイ!醤油味で旨みぎっしり!!
どれもお出汁がしっかり効いて、野菜にしっかり浸みていてウマかった〜!!!

400食以上用意したという鍋は開始30分ほどで全て完売した。
来年も絶対来ようと思う。

その後行われたお楽しみ抽選会で、なんと寿虎屋酒造賞が当たった


相変わらずウガンダの引きの強さは健在のようだ。
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