昨日、里之宮湯殿山神社例大祭の神輿渡御に参加してきました。
ところで、今年の神輿は例年とちょっと違うところがありました。
平成27年3月11日、高校時代の水泳仲間で現神幸会会長を務める関洋明君の母、洋明君の父で神幸会の頭(かしら)の奥様が急逝され、洋明君の兄を含めて関家の三人は喪中のため今年の神輿を担げません。
しかしながら関君の兄貴は受付、関君は会長として神輿を先達する役割を果たすために渡御の先頭に立っていました。
なんて熱い一家なんだ…これだけでも涙腺の弱いウガンダはグッと来てしまっていたわけです。
渡御が滞りなく進む中、関君の家に近づいてきました。
毎年関君と頭(かしら)の自宅兼接骨院(ほねつぎ名倉院)は神輿の休憩処となっているのですが、今年は通過するということに決まりました。
湯殿山神社の神輿は自分の家の前や職場の前ではハナ(棒の先頭)を担がせてもらえるのですが、今年は洋明君は先達に徹し、兄貴と頭(かしら)は家の前で神輿を見守っていました。
とっさに関君に駆け寄り、本人と兄貴、頭(かしら)の「木札をオレに預けろ!」と木札を預かり「関君の家の前はオレがハナを担ぐ!」と役員の連中に言ってハナに入れてもらいました。
見守る兄貴と頭(かしら)、天国のお母さんに見えるように関君の木札をかざして神輿を担ぎました。
(撮影:神幸会 菅野麻菜実)
写真には写っていませんが、実は涙が溢れて止まりませんでした。
一番泣きたいはずの関君が気丈に振る舞う中、僕の方が泣きながら神輿を担いでいたのです。
神輿の最後の宮入りも再び木札を預かり、しっかりと神輿を納めて来ました。
直会で関君が「ありがとう」とビールを注ぎに来てくれました。
後で聞いたら周りももらい泣きしていた人もいたらしいです。
そんな涙の神輿渡御になった平成27年度里之宮湯殿山神社例大祭でした。
ところで、今年の神輿は例年とちょっと違うところがありました。
平成27年3月11日、高校時代の水泳仲間で現神幸会会長を務める関洋明君の母、洋明君の父で神幸会の頭(かしら)の奥様が急逝され、洋明君の兄を含めて関家の三人は喪中のため今年の神輿を担げません。
しかしながら関君の兄貴は受付、関君は会長として神輿を先達する役割を果たすために渡御の先頭に立っていました。
なんて熱い一家なんだ…これだけでも涙腺の弱いウガンダはグッと来てしまっていたわけです。
渡御が滞りなく進む中、関君の家に近づいてきました。
毎年関君と頭(かしら)の自宅兼接骨院(ほねつぎ名倉院)は神輿の休憩処となっているのですが、今年は通過するということに決まりました。
湯殿山神社の神輿は自分の家の前や職場の前ではハナ(棒の先頭)を担がせてもらえるのですが、今年は洋明君は先達に徹し、兄貴と頭(かしら)は家の前で神輿を見守っていました。
とっさに関君に駆け寄り、本人と兄貴、頭(かしら)の「木札をオレに預けろ!」と木札を預かり「関君の家の前はオレがハナを担ぐ!」と役員の連中に言ってハナに入れてもらいました。
見守る兄貴と頭(かしら)、天国のお母さんに見えるように関君の木札をかざして神輿を担ぎました。
(撮影:神幸会 菅野麻菜実)
写真には写っていませんが、実は涙が溢れて止まりませんでした。
一番泣きたいはずの関君が気丈に振る舞う中、僕の方が泣きながら神輿を担いでいたのです。
神輿の最後の宮入りも再び木札を預かり、しっかりと神輿を納めて来ました。
直会で関君が「ありがとう」とビールを注ぎに来てくれました。
後で聞いたら周りももらい泣きしていた人もいたらしいです。
そんな涙の神輿渡御になった平成27年度里之宮湯殿山神社例大祭でした。