My Favorite Goods & Foods Life

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April 2016

涙の再会

facebookをやっていて良かった
と思える出来事がありました。

先日facebookで「たかし食堂って蔵王駅近くににあったお店ですか?」という内容のメッセージが届いていたので返事をしたところ、なんと僕が小さい頃とてもお世話になった方の息子さんからだった。

そのお世話になった方というのは学生の頃父の店でアルバイトをしていて、店が忙しくて両親に遊んでもらえない僕を、社会人になってからもいろんなところに連れて行ってくれたお兄さんでした。

ヒトシあんちゃん。。。

昨年そのヒトシあんちゃんが亡くなった事を従姉妹から聞かされたのだが、現在のお住まいがどこなのか?も連絡先もわからずにいたのだった。

そのヒトシあんちゃんの息子さんからの連絡をもらい、墓参りをしたい旨お伝えしたら案内してくれると言ってくださり、昨日母と一緒に行ってきました。

お墓の前で、母が「なんだずヒトシ〜おらだより早ぐ逝くあてないっだずぅ」と声をかけていたのを聞いて涙が溢れそうになりました。

ご自宅にも案内してくださり、ヒトシあんちゃんの奥さんが孫を抱いて迎えてくれました。

ヒトシあんちゃんはその奥さんと結婚する前まだ彼女だった頃に一緒に海に連れてってくれて、帰りの車の中で二人が喧嘩したエピソードをヒトシあんちゃんと奥さんの結婚式へ当時小学生の僕が手紙を書いて父が代読してくれたのでした。

仏壇に飾られた写真がとても良い笑顔で、大好きだったヒトシあんちゃんのままでした。
座って手を合わせる前にその場で立ちすくみ、号泣してしまいました。

母と一緒にしばらく近況話をして帰って来ました。

きっとヒトシあんちゃんが、父の病気を天国で知り、僕らを引き合わせてくれたのだろうと思います。

facebookをやっていなければこんな再会は無かったと思います。
連絡をくださった息子さんに感謝し、これからもお友達でいさせてくれるようお願いをしました。

ヒトシあんちゃん、そして息子の浩さん、本当にありがとうございました。
安らかにお眠りくださいね。

出したいけれど出せない?

先日の運転免許証返納者向けの運転経歴証明書発行に伴う代理申請の際の本人による自筆の問題について、前回の「手を添えてでも本人に書いてもらえ」続編です。

まず、そもそもなぜこのような事態になったのかというと、父が倒れ入院している状況で運転免許証の有効期限が迫っていたということで免許証を返納し、山形市で行っている高齢者外出支援事業という福祉サービスを受けようと思ったのが始まりだ。

高齢者外出支援事業(山形市ホームページ)

この補助を受けるためには運転経歴証明書というのが必要で、その証明書発行の申請時に本人が来れない場合の代理申請という手続きがあり、その際委任状が必要でそれに本人の自筆の署名が必要ということだったワケ。

山形警察署で渡された委任状というのがコレ
委任状

これに対して

手を添えてでも本人に書いてもらえ

と言われた!というもの。
その衝撃の発言にどうにも納得がいかず、その時H担当官が口にした「これは私が言ってるんじゃなく本部がそう言ってるんだ」という本部→山形県運転免許センター内にある県警本部運転免許課運転免許係に行ってきた。

最初に対応した人に事情を説明し「責任者の方を出してください」と申し出たところ、最初に出てきたのが課長補佐の女性

IMG_1323-Edit

で、この方も話が良くわからない方でどんどんヒートアップするウガンダを直ぐ近くで様子をうかがっていた男性がいたので
IMG_1322-Edit


「一緒に話を聞いてください」と同席を求め、最初の応対した女性と3人を相手に意見をぶつけた。

原則本人の申請でなければならないことも理解できる、代理申請の中でも本人が自筆できない人もいる。
手を添えてでも書いてもらえとは何事だ!!

その中で、山形警察署の対応については謝罪があった。

しかし…
結果的には委任状に本人の自筆の署名がなければ代理申請は認められず、証明書は発行出来ないの一点張り。

仮説として
現在意識不明で、明日明日免許証の有効期限が切れるという状況下で、家族の意思で運転免許証を返納し、証明書を発行してもらい、有効期限後に意識が戻り退院してから山形市の高齢者外出支援事業の補助制度を受けたいということは出来ないのである。

警察は自分達のルールを守り、市民の生活と権利を守っていないということなのだ。

課長補佐、巡査部長と二人ががりで説明するも
結局はそういう状況を想定していないルールである事は認めたものの、最後には
お気持ちはわかります。しかし、

出したくても出せないのです

の答えしか得られなかった。

この社会問題でもあるルールの不備はどこに言えばいいのか?

県警本部長なのか?
県知事なのか?
警察庁なのか?
はたまた総理大臣なのか?

巡査部長の回答は「警察庁」だそうだ。
さらに

そういう声を挙げてやってください、私達にはどうする事も出来ないのです

と弱音を言われてしまった。
しかしいくら考えてもおかしい。

ちなみに私の父はなんとか自筆は出来ましたので無事に経歴証明書の発行をしてもらえた。

また、山形警察署では渡されなかったこんな書類もある事を知った。

確認書

後から、そんなこと頼んだ覚えがないと苦情に来る方もいるのだそうだ。

最後に、今回の話し合いの中でこういうやり取りがあった

私「あなたたちはこの自筆を筆跡鑑定するんですか?」
警察「しません」

つまり、
そんなに怒らないで、

わからないように上手くやってくれよ

という暗示だったのかと今更ながら理解しているところだ。

しかし、この制度はやっぱりおかしい!!!

手を添えてでも本人に書いてもらえ

本日、山形警察署に父の運転免許返納手続きに行きました。

免許証の有効期限が今月で切れる為、様々な返納者の優遇制度を受けるには免許証の有効期日内に返納手続きをしなければただの失効となり、その制度は適用されないのです。

その返納手続きは、原則本人でなければならず、代理申請するには本人の署名入りの委任状が必要との事でした。

そこで「委任状が書けない場合はどうするんですか?」と質問したら、山形警察署の担当者から驚きのセリフが飛び出しました。

担当者「あくまでも本人の意思による返納でなければなりませんから、本人から書いてもらわなければなりません」

私「いや、だから本人はまだリハビリ中ですから書けなかったらどうするんですか?」

担当者「あくまでも本人の署名が必要という決まりですので
ご家族の方が手を添えてでも本人に書いてもらわなければなりません

えぇぇぇっ!?

あまりのセリフに思わず担当者に「あなたご自分で何を言ってるかわかってますか?」と聞いてしまった。

その担当者はこんな事まで言ってました。

「もしも要介護認定や障害者手帳が交付されればそちらで補助制度がありますから必要ないんじゃないですか?」

オイオイオイオイ、そんな事あんたに決めてもらう事じゃあないし、有効期限があと1年とかあったならこんな相談してないんだよ。

家族としては、介護認定がどうなるかわからない中で、有効期限内にもしかしたら思考機能が回復してくれるかもしれないという万が一の奇跡も期待しているんですよ。

ただし、もう車は運転させられないからせめて補助制度を受けられるように期限内に手続きをしておきたいということなのに。。。

僕が「これは全国どこでもそんな事言ってるんですか?」と尋ねたら

担当者「山形県では、です」

だそうです。

さらに「これは私どもが言っているのではなく、県の運転免許センター本部がそう言っているのです」と付け加えられました。

今度は責任のなすり付け?

名刺をくれと言ったら「何するんですか?」とちょっと戸惑っていたので

「ちょっと調べてみたいので何という方からそう言われたのかを残しておきたいんです」と言ったら、嫌そうな顔をしながら「わかりましたお渡しします」と名刺をくれました。

image


ちょっと考えられない対応だったので一旦保留して帰ってきました。

そもそもこの返納者への補助制度とは運転出来るのに返納した人しか受けられない制度なのでしょうか?

一旦制度について勉強してまた書きたいと思います。


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