My Favorite Goods & Foods Life

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March 2017

ジャーナリズムのアマチュア化

一般人やブロガーなどセミプロたちによりジャーナリズムのアマチュア化が酷い。

ではプロとは?

最近「ジャーナリストはみんな自称だ」という名ゼリフを見た。

まさにその通りなのだろう。

自らはろくに取材もせずに、他人の記事を転載しただけで記事を書いている物が非常に多くみられる。

もちろん緻密に取材を重ねて詳細な事実と仮説を立てた読み応えのある記事を書いているジャーナリストもいる。

しかし、その根元にはそんな薄っぺらな内容の記事でも時節に合わせ、流行りに乗り報酬を払うメディアがあることだ。

おかげでクソな自称ジャーナリストたちがウソを書き続け、それを信じる市民が騒ぎ立てて、無実の人を追い詰めているケースが後を絶たない。

売れりゃいい、金になりゃいいという無節操なメディアを見破り、駆逐するのは一般人の読み解く力が必要だ。

僕もいろんな記事を拾いあげてラジオ番組のネタにしてはいるけれど、真相を追求するとか誰かを吊るし上げるような記事には触れないようにしている。

それでも一般の皆さんの読み解く力については今後も触れていきたいと思う。

時代が変われば人も変わる。

昔憧れたあの人が今まさに見るに堪えない記事を連発しているのは非常に残念でならない。

出前の器

こんな記事がありました。grapeより

「頭おかしいだろ!」有吉が『お客様は神様』に噛みつく ド正論な言葉に称賛の声

僕は有吉氏の言うことが正論かどうか?はわかりません。
僕個人としては「賛成です」とした上で…

3/19追記
こんな記事もありました。弁護士ドットコムより

出前の「寿司桶」、洗わず返す客に有吉が激怒…洗う義務ってあるの?

出前の器を洗うか洗わないか?

について…みなさんはどうお考えなんですか?

僕は実家が食堂でしたので、小さい頃から玄関先に出された器がその家々や会社によって違うことに触れて育ってきました。
あるときは洗わないばかりか煙草の吸い殻が入ったまま出されていることもありました。
そこの人は店にも来てくれる方でしたので顔も知っていますし両親と会話もします。
両親はその人に洗って出してくれとお願いしたことはありませんし、吸い殻なんか入れるな!なんて言ってるのを聞いたこともありません。
それは神様だからとかじゃなくて、別に洗って出されているかどうか?なんてなんとも思っていなかったからなんだと思います。

初めて勤めた会社も出前の器を洗わない会社でした。
女性の先輩に聞いたら「前からそうだ」と言われ「たった数分の作業でその出前元の店からの印象が変わる、ついては社会からの目が変わると思う」と意見したらそれ以降洗って出すようになりました。
洗ってやってるんだ、という意識ではなく、ごちそうさまの挨拶、いつもおいしいものをありがとうの感謝の気持ち。

食堂をやってる先輩が、綺麗に洗われた器に御礼のメモが添えてあるのをとても嬉しそうにfacebookに投稿しているのを見ると、凄く気持ちがわかります。

一方で「食事の支度をしなくていいから、洗い物をしなくていいから出前を取るんだ」という人の気持ちもわからなくもないんです。
だってお店で食べて皿を洗って帰る客なんていないじゃないですか。

洗って出された器でも、外や足下に置いてあったんだから回収してからもう一度洗うんです。
でも、洗ってある綺麗な器を見ると嬉しくなるんです。

だからそれだけのことだし、それ以上でも以下でもない。

むしろ

アルバイトがお客が器を洗って出さないことに店の主の話も聞かずに意見することはどうなの?
それに乗っかっていかにも正論だ!みたいに騒いでる大人もどうなの?

って事の方に、なんだかなぁ… って気になります。

お店側からすれば、洗って出すのも洗わず出すのもどちらもお客様であり、それ以前にお客様には感謝はしても神様だなんて思っていないと思うよ。

ということを言いたかったので長々と書いてみました。
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