2週間空けて大会3日目が鶴岡市小真木原運動公園で行われた。
今日の対戦相手はモンテディオ村山、これに勝てば東北大会進出が決まる大事な試合。
息子の治基は出れそうに無いけれど妻と二人で観戦に出かけた。

ギリギリに着いた為試合前のアップを見る時間が無かった。
ビデオをセットして観戦。

モンテも前回べにばな杯で負けている為気合が入っている。
双方厳しいボディチェックによるボールの奪い合いを繰り広げるが、レフリーのジャッジングに???
案の定、完全にオフサイドのパスを流され、その選手が撃ったクロスボールがポストに当たり、もみ合いの中押し込まれる。
GK相羽はラインを割らずにかき出したと主張するが、主審がアシスタントに確認しに行きゴールのホイッスル。
モンテ先制0-1。
その前のオフサイドはどうなるんだ!(怒)
気持ちを切り替えて点を取り返そうと選手たちもどんどん攻めるが、シュートがクロスバーに当たったり、枠を外したりでムードが悪い。
さらに中盤で競り合いになるとどうしてもレフリーに止められてしまう。
選手たちがイライラし始めて一瞬集中が欠けたのか、縦パス一発からGK1対1になり追加点を入れられ0-2。
落下地点で競り合わずに頭を越され、そのカバーリングが遅れた山形FCの怠慢プレーによる失点だ。
その後、意味のわからないイエローを立て続けに出すレフリー・・・(怒×2)
最悪のムードの中で前半終了。

後半に入っても流れが悪く、栗原がペナルティエリア内でファールを犯し一発レッドをもらってしまう。
PKも決まり0-3。

その後も猛反撃を続けるが決定力不足。
最近良くTVや新聞で耳にする言葉であるが、日本サッカーの得点力不足の根源がこの世代から出ていることに我々も含めた末端の指導者たちから解決しなければならない大問題なのであろう。
試合はそのまま0-3でモンテディオ山形の勝利。
しかし今日は12人目と13人目の敵にやられたね。
ある意味山形FCに与えられた試練なのかもしれない。

明日のアスキー戦栗原は出場停止。
勝たなければ東北大会に進出できない状況となってしまった。
治基はまた出れないかな・・・