いたちょうと一緒に月山弓張平に今シーズン初のスノーシューに行ってきた。
今年から自然博物園主催のイベントとしての開催は料金が3,000円に値上げされたのだが、今日のように事前に申し込めばプライベートで無料ガイドをしてくれるとのことで昨日のうちに申し込んでおいたのだ。

県庁に8:00に待ち合わせ、セブンイレブンで買い物をして山形蔵王ICから山形道で月山まで行く。
途中まで雨っぽい霙模様だった天気も月山に入ると雪に変わってきた。

パークプラザに到着後、一人300円の保険に加入。
今日の参加者は僕らの他2名、ガイドのY山さんを含めて合計5名で弓張平公園を歩く。

20070106弓張平スノーシュー出発

「今日の参加者は過去にも参加したことのあるメンバーのため、公園のちょっと上まで行ってみましょう」と進んでいく。

20080106弓張平スノーシュー_ガイド中の横山さん

旧六十里越街道の史跡を脇を通り公園内を散策、ナラの木とブナの木の違いなどを聞きながら、夫婦ブナまで行く。

20080106弓張平スノーシュー_夫婦ブナ

雪が少ないかと思っていたけど、スノーシューを楽しむには十分な積雪があり、雪もフカフカで楽しい
あまり天気が良くないので周辺の山々の景色を楽しめないのがちょっぴり残念だった。

20080106弓張平スノーシュー_下り

フカフカの雪の上を駆け下るのもスノーシューの楽しみ
樹木の中の平らなスペースを踏み固めてお昼ご飯。

20080106弓張平スノーシュー_湯沸し中20080106弓張平スノーシュー_いたちょう休憩中

自前のパーナーでお湯を沸かし、カップラーメンとコーヒーを入れる。
たかがカップラーメン、たかがインスタントコーヒーなのだが、自然の中ではなぜか美味しく感じる
いたちょうのおにぎり美味しそうだったなぁ(笑)

お昼ごはんを食べてさらに下ると、公園の森の施設区に出る。

20080106弓張平スノーシュー_森の施設区20080106弓張平スノーシュー_森の施設区まっすぐ歩ける?

ここでガイドのY山さんから「目をつぶって50歩進んでみて」と言われチャレンジ。
みんなまっすぐ歩けないもんだね
僕も振り返ってみると、30歩ぐらいまでまっすぐ歩いていたのが突然左に曲がり始めていた(笑)

20080106弓張平スノーシュー_キハダの木

黄檗(キハダ)の木の実がなっていたのを「一瞬美味しいので食べてみて」と言われ食べてみる。
最初は甘酸っぱいような香りがしたかと思うと・・・
ぐえぇぇぇマッズーい
黄檗って樹皮を漢方で黄柏(おうばく)といい薬や染料になるのだそうだ。

パークプラザに戻ってお茶をご馳走になり、Y山さんとお話。
「雪崩事故防止講習会に出てみないか?」とお誘いをうけるが、日程が合わない。
残念だ

帰りはいつものように銘水館でお風呂に入って帰宅。
とっても楽しいスノーシューだった