JFA2級審判員候補者研修2日目。
昨日の審判後のフィジカルテストを無事に終えたはいいが、脚はパンパンで今にも逝っちゃいそう
入念にストレッチ&アップをして会場に向かう。

今回は酒田市北港緑地グラウンドで担当は13:00キックオフの山形城北vs上山明新館
アセッサーはH谷氏(山形県サッカー協会審判委員長)

ピッチチェックの後、ベンチの位置がペナルティエリアに近いことを指摘、第一試合の担当審判(2級)は「昨日もこれでやったんだからいいんじゃないか?」と妥協
するよう言われたが、僕らは研修できている立場上ピッチチェックをして異常があれば修正していただけなければならないことを主張し、ベンチおよびテントを移動していただいた。

第一試合は米沢興譲館vs日大山形
今日から二回戦でシード校が出てくる。
試合は0-0で70分で決着が付かず、延長戦へ・・・
誰もがPKか・・・と思った試合終了間際まさに20分間の延長の19分40秒ごろ、日大山形がCKのチャンスを得る。
そで米沢興譲館がGKをチェンジ。
そのCKからのボールを日大山形が競り合いながら折り返しこぼれたところを押し込む
米沢興譲館はPK戦を睨んでのGK交代だったのか、裏目に出てしまう
結果は0-0(延長0-1)で日大山形の勝ち。
裏のコートで行われた鶴岡東vs長井工業は0-2で長井工業が勝ち。

延長戦を行ったため第二試合の開始時刻を遅らせる。
このことも審判報告書に記入しなければならない。

山形城北vs上山明新館
大方の予想では山形城北がゲームを試合するかと持ったら、風上の優位も生かして上山明新館がドンドン城北のDF裏にボールを放り込み、俊足の上山明新館FWが走りこみ再三チャンスを演出する。
山形城北もカウンターで攻め上がるがどちらも蹴りあいの攻めパターン、こうなるとFWのボール捌きの差が勝負のカギか?
上山明新館のCKがGKを頭を越えて風に押されて直接サイドネットに入ってしまう
その後も両者一歩も引かずに速い攻守の切り替えに、スタミナがなくなっていくのが自分でもわかった。
その後上山明新館がGKの頭を越すループシュートを入れて0-2に。

後半に入ると山形城北が風上に変わりドンドン攻めるが、FWの放つシュートは枠を外しまくり
終了間際にやっとゴールを決めるが時既に遅し・・・1-2で上山明新館の勝ち。
シード校が一つ消えてしまった
本部に戻ると裏のコートで東海大山形vs新庄北の試合が延長でも決まらず、PK戦になっていた。
結果は0-0(延長0-0、PK4-3)で東海大山形の勝ち。
他会場で山形中央が負けるという波乱があったようだ

試合後、H谷委員長から本日の指導を受ける。
相変わらず指摘事項が満載で、相当凹んだ・・・
しかし、失敗せずして成就なし。
今後もドンドンチャレンジしていきまっせ

くたびれた身体で酒田を後にする。
何か酒田でウマいラーメンでも・・・と思ったが時間が中途半端だったのでそのまま新庄経由で帰って来た。
お茶漬けさんにご挨拶もできなかったな〜

途中FORTUNAの練習に顔を出して帰宅。