今日は午前中FORTUNAジュニアユースの県リーグに立会い、午後から県高校新人戦の審判のスケジュール。
会場は県リーグがべにばなスポーツパークサッカー場・ラグビー場、県高校新人戦が第2、第3運動広場で行われる。

FORTUNAジュニアユースは鶴岡二中と対戦、先制点を入れるが追いつかれてしまい、追加点のチャンスが幾度も訪れるが決められず、相手も決定的なチャンスにゴールを外してくれて1-1の引き分けに。
明日の上山南中戦で引き分け以上で県リーグ1部の残留が決まる。

会場を移動して第2運動広場へ。
山形東vs酒田東の試合がおこなわれていた。
アップをして準備を進め、審判打ち合わせをする。

<日大山形 vs 山形城北>
山形地区でも強豪の両チームの試合、緊張感があるゲームだ。
序盤からハイスピード&パワフルな展開。
ガチンコで当たりに来るので、倒されたりつかんだり、荒れ気味のゲームになってしまう

試合は拮抗し、前半0-0で終了。
後半、日大山形が先制するが、試合終了間際に山形城北が追いつき、同点1-1で延長戦に。
延長戦も両者得点が無くPK戦に。
結果は先攻の山形城北が全員決めたのに対し、日大山形の2人目の選手が枠を外し5-3で山形城北の勝ち。

この試合の感想・・・。
両チームともスキルもパワーもあるのに、選手の態度の悪さが非常にもったいない。
2人ぐらいレッドカード出しても良かったなと今になって思う。
選手のためを思って聞かなかったことにしてあげた暴言等も数々。

延長後半、日大山形の控え選手たちの前で警告を出しフリーキックを与えたときに日大山形に「時計止めてる?」と言われ「止めてるよ、止めてますか?だろ?」と言うと、「あぁ?」と近寄って来たのだが、あえて無視して警告カードを出さないでやった。
本来であれば暴言に近い態度、一発レッドカードでもおかしくない。
警告カードを記入している間、今度は応援の生徒たちから「早くやれよハゲ」のヤジ

どちらも相当頭に来たのだが、ここで僕が冷静さを欠いてはいけないんだと必死に抑えた。
しかし、今になって考えればそれらは選手の為になっていなかったんだと後になって悔やんでいる
まぁ結果的に負けたんだから「結局その程度のチームだった」と言えるのだけれどね。

後は両チームとも応援の父兄の態度も最悪だった・・・。
まるでスポ少レベル
これが伝統校の父兄なのかと思うと残念でならない。
選手の態度の悪さは指導者よりも家庭生活のしつけ、親のせいであろうから父兄の観戦態度が悪いのは当然といえば当然なのだろうが・・・

試合後、日大山形のSコーチに控え選手たちの暴言のことを伝えたら「私の指導不足です」と謝ってくれた。
が、あいつらはSコーチが下げた頭の重みを感じとることができるだろうか?

自分たちが今サッカーをやれていること、いろいろな大会で試合ができること、その為にどれだけの大人が動いてそれが実現できているのかをまるでわかっていない
大人に対する敬意というものがまったく無い

選手、父兄たちにあえて言わせてもらう「だから勝てないんだ」と・・・

今一度、日本サッカー協会の「フェアプレーとは」を読み直してからサッカーに取り組んでほしい。