妻と義母と山菜採りに行って来た。
本当は妻と二人で行くつもりでいたのだが、母の日という事もあり、誘い出して連れて行った。

妻の実家の本家が山の中だったので、その跡地脇の竹林に筍を採りに行こうと向かうが、さっぱり生えていなかった・・・
付近をウロウロしていたら地元の方が通りかかり声をかけられる。
葉わさびを教えてくれて、見てみたら竹林のすぐそばにたくさん生えていた

少し離れたところにもたくさん生えていていっぱい採れた
“こごみ”はすでに伸びてしまっていたが、少しだけ残っていたので採ってきた。
“たらの芽”も少しだけ採れた。

お昼を廻ってお蕎麦を食べに『小滝そば ゆかりや』に。
僕とお義母さんはもりそばと野菜の天ぷらを、妻はふるっぱそば(冷やし肉そば)。
久しぶりに食べる『ゆかりや』の蕎麦、実は今の場所に移って来てからは初めてだ。
相変わらずウマかった

お義母さんを実家に送った後、友人で僕の山菜師匠である『一艸亭』の店長兼板長に葉わさびをおすそ分けしに向かう。
板長、ちょうど自転車乗りから帰ってきてマッタリしていたらしく、葉わさびを渡した後「僕らはこの後も付近を散策するんだ」と言ったら一緒に行ってくれるとのことで再び近くの山に入る。

さっきは見つけられなかった“ハリキリ”“こしあぶら”をGET“たらの芽”の木もたくさんあったのだがほとんど採られた後であった
ほんの少しだけ採れたんですが。

満足して終了、板長を送った後再び妻の実家に“こしあぶら”を届けに行って来た。
妻を『竜山の湯』に連れて行き、我が家の“母”にもご奉仕。

家に戻った後、僕の実家の母にも山菜を届けて今年の“母の日”の任務完了。
バカ息子の金を使わず喜ばせる“母の日”演出であった。
20100509山菜収穫