たった今、YBCニュースエブリーでこの訴訟対応に対する山形市への抗議のメールや電話、手紙など315件が寄せられ、そのほとんどが山形市を支持するものはなかったと報じられた。

先日、山形地方裁判所において第一回口頭弁論が行われたのだが、傍聴しようと裁判所に向かったところ27の傍聴席に対し100名を超える人が並んだ。

列の中には報道関係者の他に、一般の市民の方々も多数見られた。
顔見知りの人も何名もいる中、昨年山形市長選挙で現職に敗れた佐藤孝弘君の姿もあった。

抽選の結果、二人揃ってハズレてしまったので孝弘君と、抽選に並ぶ直前まで打合せをしていた某社の社長とお昼を一緒に食べることにした。

移動する車中で、孝弘君に「もし君が市長だったらこの訴訟はどう対応した?」と質問してみた。
孝弘君は

「私なら謝罪して和解を申し入れます」

と答えた。

「もし仮に勝っても負けても、今後日本で似た様な事件があった場合、ずっとこの悪い・冷たいイメージ与えた事件を引用されるだろう。そうなったときの山形市に対する印象の悪さは賠償金では比較にならない程の損失である。」

とも言っていた。

全く同感だった。
もちろん金額で比較するのは正しい考え方ではないかもしれないが、潔く謝罪してくれた方が市民としても「市長良くやった」と言えたものと思っている。

以前このブログでも紹介したあのやりとりのテープを聴いたら、誰でも様子がおかしいと思うのは明白で、それを良く協議もせずに「適正だった」とカメラの前で言い放ってしまった行政のTOPは本人のみならず、街全体のイメージまでを大きく崩してしまったのだ。

市川山形市長はなぜそのことに気が付かなかったのだろう?
周囲の職員達にはそれを諭す人はいなかったのだろうか?