インターネットでのベビーシッター契約で子供の命が亡くなってしまうという事件の発生などから、最近またネットでのコミュニケーションを見直す必要について議論されておりますが…

年配の方々は自分たちの世代では経験のない問題ですから、何かあると“やらなければいい”“必要ない”と言います。

さらに

“リアルな対面のコミュニケーションが大事なんだ!”

などと今更当たり前のことをわかった風に言われるお偉方も大変多いわけですが、今の子供達だって小さな頃から毎日保育園や学校で対人コミュニケーションを経験・勉強しているのは昔と変わらず続いているのです。

ではなぜリアルなコミュニケーションが出来る環境があるのにネットでの非対面なコミュニケーションに頼ってしまうのでしょうか?

ここが未経験の大人達では理解出来ないわけです。
便利だからの言葉の中にはさまざまな意味があります。

・探しやすい(多くの中から選びやすい)
・スピーディー(効率的だから)
・時間調整がいらない


などなど…
これらの中には“非対面で事が済む”便利さも含まれているわけです。

“非対面は危険”だ、“リスクが伴う”ということを今更ながら声高に言っておりますが、これをいつどのタイミングで誰が教育するのか?
という問題はいつまで経っても具体化してきません。
というよりむしろネットによる被害者が教育する世代に増え高齢化しているのが現状です。

教育行政、教育現場の現状は問題の本質を理解出来ないご高齢の方々が“長”として君臨して居るわけですから、若い職員や教員、保護者、子供達の本当の苦悩は理解されているのか?と思うと甚だ疑わしいところだとウガンダは思っています。

有識者を集め、ヒヤリングを行いどんなに調査研究したところで、決断をするのは誰ですか?
そのヒヤリングも中央官僚が年に数回行い、それらに基づいた施策を文章化して全国の教育現場に通知され、それが末端の現場に来る頃には「ウチのところでは問題がない」とか、挙げ句の果てには調査もせずに放置されているのではないか?というふうに心配しているところです。

“わからないことはやらない、触れない”という官僚や役所職員、教育者、首長、議員は今すぐ退場していただきたいものです。

山形県選出の国会議員、山形県知事および県議会議員、市町村長および議員、教育長、教育委員会長、教員、PTA連合会のみなさん、
先月、文部科学省委託事業「ネットモラルキャラバン隊」山形県PTA連合研修会が開催されたそうですが、たった一度の勉強会で問題解決できたおつもりなんでしょうか?

今後もやっていない大人がいくら勉強したって、次々と様々な新たなツールやサービスが登場して、今わかっている知識もすぐに通用しなくなることは明白です。

本題は、どんなツールだろうがサービスだろうが

“利用するのは人間で、その意識教育が大切なのだ”

ということであります。

さあこれ、

“いつ、誰が、どこでやるんですか?”

そして、環境やツールを勉強すると共にやらなければならないのは何なのか?
このことも真剣に考えなければならないはずです。
いい加減、現実逃避を辞めませんか?

まぁ、ウガンダがいくら怒ったって今回もこの先もずっと 返ってくる言葉は「だから何?、おまえ何様のつもり?」なんでしょうけどね。