先日の日曜日、サッカーの帯同がキャンセルになり妻も娘も休みということで、YBCラジオフェスタに行ったあと蔵王温泉に行ってきた。

蔵王温泉はシルバーウィークの宿泊状況はまずまずだったそうで、ジャニーズ『嵐』の影響も少なからずあったそうです。

これから紅葉のシーズンに入り、ますます蔵王温泉の魅力を発信して噴火騒動以前よりさらに増えるようなアクションが求められると思います。

そんなこんなで、いろいろ事前にグループメッセージでお話しを聞いている中、前回お世話になった吉田屋旅館の千草さんから「今回もうちへどうぞ〜」とお誘いをいただき、系列店の「Hotel Oakhill(ホテルオークヒル)」さんにお邪魔してきました。

蔵王体育館から龍山ゲレンデやジャンプ台に向かう道沿いにあり、温泉は吉田屋旅館の前の源泉から引いているのだそうです。

日帰り入浴の時間とお値段は


入浴可能時間は午後12時〜21時まで、料金は大人500円、子ども300円

男湯には内湯、露天風呂×2の合計3つの湯船がありました。






たまたまお客様がいなかったので内部の写真を撮らせていただきました。
内湯の湯温は、熱い風呂が好きなウガンダにも満足のいく温度で、硫黄の香りもほどよく湯ノ花も湯船に沈んでいます。
檜の露天風呂も空が開けて直ぐそばの樹木がとてもきれいで、まもなく赤く染まりますますキレイになると思います。
岩風呂の方は屋根が付いていて、その日も突然強いにわか雨が降ったのですがそのまま入浴していられます。内湯に比べると少しぬるめですが十分温まる温度です。(蔵王温泉は共同浴場などの湯温が非常に高温で、それと比較すると低いという意味です)。
離れた源泉からポンプアップしているとのことだったので加温しているのかな?と思いましたが、成分表をみると循環はしているが加温はしていないようです。


大変いいお湯加減でした。

カランは7つ有り、シャンプー、コンディショナー、ボディーソープがおいてあります。



お風呂から上がって、天井の高いロビーのソファーで妻と娘を待ちました。
傍らに暖炉があり、冬は火が入るようです。


残念ながらWiFiの電波は拾いませんでした。

館内にカラオケスナック&ダーツバーがあるようです。
 

これからの季節、蔵王温泉はとてもきれいな紅葉に包まれます。
ロープウェイで上に行くともう紅葉は真っ盛りでトレッキングや写真愛好家の方々で賑わっているようです。

何度も言いますが是非お泊まりで来てみたいところです。
千草さん、今回もありがとうございました。



『Hotel Oakhill』
〒990-2301
山形県山形市蔵王温泉756−1
023-694-2110