10月31日、仙台市泉区の友人宅で仕事をした帰りに夕方地下鉄の座席から立ち上がりホームに出るときにクラクラっと来て、あれ?目眩がする…
ずっとスマホを見ていて急に立ち上がったからかな?ぐらいに考えていたらエスカレーターで上の階に行ってエスカレーターを降りても真っ直ぐ歩けない。

壁に手を付きながらゆっくり歩いて地上まで出てエデンの前の高速バスのバス停へ。
立って並んで待っていることはできた。

なんとなくクラクラするようなしないような状態で山形に着いて、妻にバス停に迎えに来てもらい家に帰宅。

食欲はあり、夕飯はちゃんと食べた。
寝れば治るかな?ぐらいに考えてその日は早めに就寝。

11月1日、翌朝も目眩は治らない。
食欲はあってトーストとハムエッグを食べた。
妻に「医者に行ったほうがいい」と促され毎月糖尿病の検査と薬を処方してもらっているかかりつけの「ねもとクリニック」へ。

前の日より目眩はひどく、目眩というより目が回っている感じ。
待合室ではなく診察室奥のベッドで待たせてもらう。
そのままベッドで診察を受け、直ぐに山形市立病院済生館で検査してもらうよう紹介状を書いてもらう。

一旦家に戻って仕事のメール、銀行に行ったりしてから済生館に。

地域医療連携窓口から車椅子で神経内科へ。
症状を説明してMRIを撮る。

待っている間に気分が悪くなり吐いてしまう。

MRIの結果を見たら脳梗塞の疑いはない(この時の画像には確かに無かった)との事で耳鼻科の方へ回される。

聴力検査など耳鼻科の診察を受けて三半規管の異常による目眩の症状がある事を説明される。

その時点では経過観察として一旦帰宅できる雰囲気だったのだが、再び神経内科に戻ったその直後に2度目の嘔吐と顔面左側に異常を感じ症状を訴えたら様子は一変、経過観察入院し明日もう一度MRIを撮ることになった。

入院前検査でレントゲンや血液検査をうけて何本も点滴を繋がれて病棟へ。

妻は結局丸一日付き添いで仕事を休ませてしまった。
本当に申し訳ない。。。

10月に亡くなってまだ納骨も終わらない父がオレを連れて行こうとしてるのか
冗談じゃない真っ平御免だ。

逆に父が早期で見つかる様にしてくれたのか❓

このまま寝て明日目覚めなかったらどうしよう。。。
オレは脳梗塞じゃない、三半規管の異常なんだと言い聞かせながら。。。
そんな不安のまま眠れぬ夜を過ごした。