今朝も朝練をサボってしまった
明らかにお腹が出てきているぞ
久しぶりにyahapooh先生のところへ行った後、今日もフットサル場でお仕事。
名刺の発注、パンフレット・チラシの校正、DM用文書作成、PCを導入する業者との打ち合わせ・・・
あっという間に時間が過ぎる

夕方は別件の打ち合わせ。
P社のK社長の紹介で「建築写真を撮れないか?」とのオファー
僕一人では対応しきれないと思ったのでAK葉先生にも来てもらうことに。
ところが・・・クライアントの駐車場で名刺入れが無いことに気が付き、K社長とAK葉先生で先に話を進めていてもらう。
情けない・・・

急いで戻って打ち合わせに合流。
AK葉先生から事前にそのクライアントの情報を聞いていたのだが、噂どおりで少し笑えたね
他メーカーのパンフレットやいろんな設計事務所の作品集などを見せられて「こういうのはつまらない、こういうのがすばらしい」と演説を打たれる。
要求するものはデザイン性の非常に高いアート的なもので、建築写真とは違う仕事だった。
まさに建築写真としてキチンと撮っているものを「つまらない」と言って切り捨てる
そのくせ自分の商品をしっかり見せたいという。
我々はクライアント様が望むものをだまって撮れば良いのだが、要求することがあまりに頓珍漢なので建築写真と広告写真の違いを説明する。
「この写真はレンズ収差で柱が曲がって見えるものです。御社はそれを良いとおっしゃっていますが、建築写真としてはありえない話です。こちらの会社ではこんな風に柱やふすまが曲がった建物を作るの?と誤解されますよ」
あーぁ、やっちゃった・・・
怒らせちゃったかなと顔を見ると、フーンとうなずいている。
ホッ・・・セーフ
これで仕事をもらえなかったことが何度もあるバカugandaなのだ・・・

いずれにせよかなりクオリティの高い作品を要求される、予算はどうもシブいらしい。
まぁ何処でもそうだけどね。
AK葉先生が一緒にやってくれるので写真は問題ないが、それをうまく表現できるデザイナーが必要だな。
僕の仕事は撮影アシスタントとハンドリング(現場指揮)になるな。

忙しいのは結構だがちょっと頭がオーバーフローしてる。
ミスをしないよう気をつけないとね。