今年度のサッカー2級審判員受験候補者研修が始まった。
今回の研修は「平成21年度村山地区高校総体サッカー競技」における実技研修と講義。
会場の山形市総合スポーツセンターに宿泊して1泊2日で行なわれた。

今年初めの審判、少しずつ走ってはいるもののずっとジョギング程度のもの、高校生のスピードについていけるか不安も残る。
今大会の試合時間は70分なので、がんばって走りきりたい。

1日目の実技研修は天童高校vs寒河江工業高校
どちらもMリーグの結果で県大会出場はならないチームだが、選手権を目指さない3年生は引退試合となるであろう試合なので、必死でぶつかってくるはずである。

試合内容はノーコメント
県大会に行くチームとの差はちょっと大きいかな・・・

結果は1-2で寒河江工業高校の勝ち
まともなシュートが決まったのは天童の1点のみ。
しかし、天童高校DFが二度もペナルティエリアでファールを犯してしまい、二回のPKを決めた寒河江工業高校が勝った。

試合終了後の感想、とにかく疲れた
普段のトレーニングではダッシュ等をあまり入れていなかったのでついて行くのが精一杯
監視する角度も距離もバラバラ
オフサイドのフラッグを見逃すことも・・・
試合後のアセッサー(T.利明氏)からの指摘事項も走力不足を筆頭に数多くあった・・・
へこむな〜

着替えてスポーツセンターの研修室で講習を受ける。
今回は3級審判受験者も別室にて研修を受けている。
高校生二名が国際審判を目指すと言って受講しているらしい。
すばらしいね〜

筆記試験の模擬試験も惨敗だった
勉強不足が露呈したな

食事して入浴後、委員長以下今回の講師の方々と座学懇談。
3級の受験者達は明日筆記試験ということで一生懸命勉強していた。

翌朝6時にトレーニングするというので23時に部屋に戻り、相部屋の人たちと少し歓談して就寝した。