金曜日に続いて今大会3日目第1試合東北福祉大vs青森中央大のAR2を担当。

主審の福島のK氏、AR1は山形のK氏と共にピッチチェック、ユニフォームチェック後審判打ち合わせ。
4thは山形I君だったが変更の連絡が行き届いていなく急遽U氏になった。

優勝候補と思われた東北学院大を破って勝ち上がってきた東北福祉大、青森中央大共にスピード、スキルのあるチームであった。
ただ、このぐらいの世代になるとやはり後方から前線への放り込みか両サイドからの駆け上がりと一瞬のスキをスピードで抜く攻撃パターンが主流なのか、とにかく走らされたゲームだった

後方からのボールにDFの裏に走り出しボールがつながらずにFWが残り、再び出されるが戻りオフサイドになるシーンも数回。

試合は0-0で引き分けPK戦に。
3-5で青森中央の勝ち。

<試合後の反省点>
・オフサイドラインのキープの際、飛び出しのスピードに付ききれず多少のズレを出してしまった。ただし、判定に影響するほどの遅れは無かった。
・前後半通して集中してジャッジするよう心がけ、体力的にもダレることなくジャッジできた。
・ファールサポートの点で、ファールに気付いた時点で主審の様子をうかがっている間に笛が吹かれてしまい、主審とのタイミングに合わせて旗を揚げることができないでしまった。

アセッサーからは以下のアドバイスをいただいた。
・ダッシュ時の多少の遅れは許容範囲であった。
・ファールサポートは主審の位置とタイミングを見ておこなう事。今回待った件はむしろ良かった場面もあった。
・フラッグを示す際の足は閉じたほうが見た目が良い。

その他主審に対するアドバイスの中で、非常に勉強になるアドバイスが出されていた。