さすがに山の上のキャンプ場は朝夕は寒い。
夜中に何度か目を覚ましたが、朝5時過ぎにテントから出る。
既に隊長らが焚き火をしていた。

とうかいサイクリング秋篇2日目_朝焚き火1

「朝焼けがキレイだ」と隊長が言うとみんなで写真を撮り始める。
目の前の鳥海山が真っ赤に染まる。

とうかいサイクリング秋篇2日目_朝焼けの鳥海山

M田サポート隊長はせっせと朝食を作ってくれる。
今朝のメニューは松茸ご飯もどきと玉子焼き、油揚げ焼きと豆腐焼き

とうかいサイクリング秋篇2日目_朝食

朝露の着いたテントを乾かして撤収。
シャージー牛乳を飲みたくて売店に行ってみたらなんと1本しかなく他は売り切れ
回し飲みをしてガマン
失意の中花立キャンプ場を出発し、にかほ市へ向う。

とうかいサイクリング秋篇2日目_由利高原からの下り

海抜500mから0mへ一気にダウンヒル。
坂の途中から九十九島が見える。

とうかいサイクリング秋篇2日目_九十九島

にかほ市から南下するのは国道7号だが、なるべく海沿いの道があればそちらを通る。
キレイな海をバックにパチリ

とうかいサイクリング秋篇2日目_由利海岸とうかいサイクリング秋篇2日目_由利海岸2

すっきりとした秋晴れの日本海が美しい
途中で見える様々な角度の鳥海山もその圧倒的な存在感を示す。

とうかいサイクリング秋篇2日目_由利高原から望む鳥海山とうかいサイクリング秋篇2日目_由利海岸からの鳥海山とうかいサイクリング秋篇2日目_象潟漁港からの鳥海山

お昼は象潟のお店『俵屋』にて食べる。
あれこれ注文のうるさい客に店のオバチャンも困惑していた(笑)。

とうかいサイクリング秋篇2日目_昼飯象潟「俵屋」

おすすめ定食とミニ牛すじ丼、ミニ牛すじカレー

とうかいサイクリング秋篇2日目_昼飯とうかいサイクリング秋篇2日目_昼飯ミニ牛スジ丼とうかいサイクリング秋篇2日目_昼飯ミニ牛スジカレー

初代自転車名人“忌野清志郎さん”が奥の細道を自転車で旅した際にゴール地点となった象潟海水浴場と、松尾芭蕉が立ち寄った最北の地『蚶満寺』に立ち寄る。

とうかいサイクリング秋篇2日目_象潟海水浴場にてとうかいサイクリング秋篇2日目_蚶満寺

7号線をたくさんの自転車とすれ違う。
BRM920埼玉1000の最中なんだ・・・1,000kmってすごいよなぁ

ようやく県境を越えて三崎公園、十六羅漢に立ち寄る。

とうかいサイクリング秋篇2日目_山形県境とうかいサイクリング秋篇2日目_三崎公園とうかいサイクリング秋篇2日目_十六羅漢

いろいろ寄り道して日が暮れる前に無事に今夜の寝どころ西浜キャンプ場に到着
暗くなる前に急いでテントを設営。
隣に家の近所の魚屋さん家族がキャンプしていた

とうかいサイクリング秋篇2日目_西浜キャンプ場とうかいサイクリング秋篇2日目_Myテント

設営後、あぽん西浜で風呂に入り、近くの鮮魚店『ヤマサ鮮魚』で“いなだ、タコ、しめさば”の刺身を調達
さらに吹浦のAコープで買い物。

とうかいサイクリング秋篇2日目夕飯_刺身の前の隊長&ユウヤ刺身を前に隊長とユウヤ隊員

おこげご飯on温泉玉子、メンチカツ、焼きおにぎり

とうかいサイクリング秋篇2日目夕飯_ご飯with温泉玉子とうかいサイクリング秋篇2日目夕飯_メンチカツとうかいサイクリング秋篇2日目夕飯_焼きおにぎり

隣の魚屋さんがすぐ裏の吹浦漁港湾で釣ってきたというカレイをいただく

とうかいサイクリング秋篇2日目夕食_焼き鰈

糖質ゼロのビールをいただいた後は隊長セレクトのこのワインをいただく。

とうかいサイクリング秋篇2日目_夕飯ワイン

食事後、隊長恒例のシップ貼りをパチリ
隊長「何撮ってるんだず〜」と言いながらズボンを下ろしてるし(笑)

とうかいサイクリング秋篇2日目_隊長恒例湿布貼り

その後あっという間に隊長は寝てしまう。
これもいつもどおり、昨日とはうって変わってにぎやかなキャンプ場、騒々しくてなかなか眠れなかった。