昨夜開催された

ゆうキャンパス第16回やまがた夜話
「民主党政権とマスメディアの攻防」
山形大学大学連携推進室教授 山崎眞二 氏

に参加してきた。
PodcastでTBSラジオ「小島慶子のキラキラ」や文化放送「大竹まことの紳士交友録」を聴くようになって上杉隆氏と山口一臣編集長の存在を知るようになり、Twitterでも二人のコメントをフォローして日本の記者クラブ問題を知るようになった。

今流れている新聞やTVの情報がどうなっているのか?
まさに目から鱗の現実を知った衝撃を覚えた。

今回の山崎教授の夜話はまさにその話題だった。
講演終了後の質疑応答で質問した。

これまで一次情報は新聞やTVなどのマスコミ経由であったものがインターネットの普及によりネットジャーナリストらによる情報が急速に増えてきたという現実の中、その情報の真贋を含めた受信者側のメディアリテラシーはいつ、誰が、どのタイミング教育するのか?

現在のマスコミはアンチネットの傾向で報道しているが、流れてくるものすべてが悪では無いはず。
しかし、その豊富な情報に対する受信者側の能力はそのスピードに着いていけず、結局は発信者をフィルタリングなどの規制をかけてしまうしかない。

臭いものに蓋、と言う表現が合うかどうかはわからないが、何か誰かを悪者にして教育する立場の大人が責任逃れをしているような気がしてならない。



1:01:52あたりからボクの質問シーンが流れます。