毎年この季節には先輩の〆飾り屋さんをお手伝いしているのだが、いつも思うことがある。
各流通さんへ商品を搬入する際、いろんなお店の荷受け担当者だったり、販売担当者が商品を受け取ってくれる。
「もうそんな時期なんだね〜」「ご苦労様です」と笑顔で受け取ってくれるお店がほとんどなのだが、中には違うところもある。

まるで奴隷のように(扱ってやってるんだ、買ってやってるんだ的な)上から目線でものすご〜く面倒くさそうに受け取るのだ。

「おいおい、オレだってここで買い物することがあるんだぜ、なんだよその態度は。」

こんな気分にさせられるお店が意外に多いのですよ。

搬入するのは大抵搬入口と呼ばれるお店の入り口の裏側なのだが、事務室が近いところが多く、そこには「接客マナー」や「あいさつのしかた」などが書いて貼ってあるのを見かける。
え゛〜
そんな態度の人間が従業員やパートさんたちに「挨拶はキチンと」とか言っているのかと思うとチャンチャラおかしくなるわけです。

おかげさまで私も地元ではそこそこ人脈があり、その会社のTOPとつながっていたりするわけですが「言っちゃっていいのかな〜」と意地悪な気持ちもふっと浮かぶ事もあります。
もちろんお店の名前や担当者のお名前は公表しませんけど、少なくとも私と家族、私の友人には「あそこはそういう会社だ」とお伝えするわけです、ハイ。

そこのあなた、身に覚えはありませんか?
運搬してくる運転手さんも仕入れ先もあなたのお店の大事なお客様かもしれませんよ。
気をつけましょうね〜