facebookのフィードでこんな記事が流れてきました。

【野球】内海桂子師匠、解説の水野雄仁に物申す



これに対し、読者がコメントして水野氏や吉村氏の名前が飛び出している。

この記事の中身に対する意見は全くありません。ただ…
以前は、苦情というのはメール、電話、FAX、それ以前は投書であったのでその苦情内容が公に晒される事はなかった。

最近はその苦情がSNSで繰り広げられ、直接放送局や編集者にではなく世間にぶちまける様なカタチになり、そこに便乗して話題が広がり拡散され、以前はできたであろう社内で納めようということができなくなってしまった。
しかもその出演者の目にも届いてしまう。

コメントする者の中には事実はどうなのか?実態はどうなのか?などを確認してからコメントする人は少ないと思う。

事実が世間に広まり、良い方に浄化されるのは良い事なのだろうと思うが、何か気分がモヤモヤするのはオレだけでしょうか?

逆にそれが悪い事なのか?という判断は人それぞれなんだろうと思うが、SNSは利用者の、また自分のフィードに流れる友達、フォローのモラル、リテラシーによって自分の知ってる世間(世の中)の常識がどんどんイヤな方向に進んでいるように誤解されるのは非常に残念でならない。